遠足はドラクエ、部活はゲーム。ドワンゴの通信制高校「N高」ってどんなところ?

Mugendai

N高の校長、奥平一博さん

Nは「Net」のNです。

ヘッドマウントディスプレイで参加する入学式ネット上で行なわれる授業など、ちょっと変わった高校、それが「N高」です。

N高は、ドワンゴが創設した通信制高校。場所にとらわれず、学びたい人を広く受け入れる方針を掲げたところ、今年4月の開校時には何と1,482名(!)もの入学者が集まったそう。

校長に就任したのは、奥平一博さん。奥平さんは、小学校や学習塾の先生を経て、通信制高校の世界に10年以上携わってきた方です。開校にあたりドワンゴから直々に指名を受け、初代校長に就任したとのこと。

IBMのウェブメディア、無限大(mugendai)に奥平校長のロング・インタビューが掲載されていましたよ。

真剣に話をするN高の校長

N高には、プログラミングの学科があります。講師はドワンゴのトップエンジニアたちで、特別講師にはプログラム言語Rubyの生みの親、まつもとゆきひろさんも参画しています。実際、入学者の6割がプログラミングに興味を持っているそうで、この辺りはさすがドワンゴという感じです。

他にも、遠足が「ドラゴンクエスト」の中で行なわれたり、サッカー部の活動がゲームだったり、とにかく型破りのN高。

元々「ネットには疎かった」とおっしゃる校長の奥平さんは、ネット文化の中心地から生まれたような学校の校長を引き受けることに、抵抗はなかったのでしょうか。

手振りを交えて話をするN高の校長

奥平さんがN高校長を引き受けたのは、何より「通信制高校のイメージを変えたい」という強い思いからでした。自分の進路を切り拓くために一生懸命だったり、生活を安定させようとする人が大勢いるのに、どうしてもつきまとってしまう「全日制高校をドロップアウトした人の受け皿」というイメージを払拭したいのだそうです。

そんな熱い思いを抱えながら、不慣れな環境にも果敢に飛び込んでいくさまは、日本の教育を変えようという断固たる決意が感じられます。

奥平校長のロング・インタビュー、及びN高に関する詳細は、無限大(mugandai)からお楽しみください。

source: 無限大(mugandai)

(渡邊徹則)