Pokemon GO、アメリカ人にメートル法を教える

Pokemon GO、アメリカ人にメートル法を教える 1

1ヤードは0.9144m!

大人気コンテンツのポケモンを題材に、スマホで遊べるAR位置ゲーに仕上げた「Pokemon GO」。あらゆるニュース飛び交い、その影響力に世界が驚いています。そして、このゲームは日本人には予想もしなかった理由でアメリカ社会に大きな影響を与えています。それは、Pokemon GOがメートル法を採用していること。

アメリカに行ったことがある日本の人は、ヤードやらフィートやらポンドやらの単位で苦労したことがあるのでは? 「そっか、海外ってそうなんだ」と思ったかもしれませんが、いえいえ、違います。世界のほとんどの国では、日本と同じくメートル法が採用されているんですよ。でも、アメリカでは政府がメートル法に乗り気でないようで、いつまでたってもヤードポンドヤードポンド…。英語が世界で使われる言葉なんだから、せめて単位くらい譲歩してくれよ! 個人的に何度そう叫んだことでしょう。しかし、個人がいくら言ってもどうにもなりません。そこで、今回のPokemon GOです。

リアルに外を歩き、アイテムやポケモンを手に入れるPokemon GOがゲーム内で採用しているのはメートル法。ポケモンの卵を孵化させるため、歩かなくてはいけない距離は約2km。5km歩く場合は珍しいポケモンの可能性も。この仕様に多くのアメリカ人が「1kmって何マイル?」と戸惑っています。

Pokemon GO、アメリカ人にメートル法を教える 2

Googleの検索トレンドをみれば一目瞭然。「5kmをマイルに」「2kmをマイルに」の検索結果が爆発的に伸びています。

現在のところ、Pokemon GOのゲーム設定に、単位表示切り換えはありません。…にやり。

これで、アメリカにメートル法が普及したら、Pokemon GOの力はたいしたもんです。国、歴史を動かすレベル。

Michael Nunez - Gizmodo US[原文

(そうこ)