火星生活を疑似体験。宇宙飛行士が16日間の海底暮らし中

火星生活を疑似体験。宇宙飛行士が16日間の海底暮らし中 1

火星に住むの大変すぎ…。

NASAとESAの宇宙飛行士と研究員が、海底のラボAquariusでの生活を今月21日からスタートさせています。21日から16日間、海底で生活する理由はというと…、火星での生活を疑似体験するためです。

海底ラボでの火星体験は、NEEMO(NASA Extreme Environment Mission Operations)の21世紀ミッション。海底ラボ滞在期間16日は、今までで最長。ラボでは、将来的に火星への持ち込みが想定されるさまざまな装備や試作品をテストします。

中でも、大きな鍵を握るのは「ウォーターウォーク」と呼ばれるテスト。宇宙飛行士がラボから出て、海底を歩くことで火星の重力を体験し、体を慣らすのが目的です。宇宙遊泳の水中版です。遊泳時はmobiPVと呼ばれるウェアラブル端末もテスト装着し、宇宙飛行士への指示をすることになっています。つまり、テストするもの盛りだくさんの16日間となります。

私たち、やっぱり火星に行くつもりなのね。

image: NASA/NEEMO

source: Aquarius, ESA

Ria Misra - Gizmodo US[原文

(そうこ)