「スター・ウォーズ エピソード8」についてわかったこと7選

「スター・ウォーズ エピソード8」についてわかったこと7選 1

ワクワクさせてくれるじゃありませんか。

先日、ロンドンで行なわれた「スター・ウォーズ」の祭典「Star Wars Celebration Europe 2016」では、今年の12月に公開予定のスター・ウォーズの新作「ローグ・ワン」の舞台裏映像こそ公開されましたが、「フォースの覚醒」の続きとなる「エピソード8」に関してはあまり新たな事実はでてきませんでした。しかしそれでもイベントでは脚本/監督を担当するライアン・ジョンソン(映画「LOOPER/ルーパー」、「ブラザーズ・ブルーム」)が明かしてくれたこともあります。

1)本作プロダクションは「エピソード7」製作中に開始された

毎年、何らかの「スター・ウォーズ」作品が予定されているなか、ジョンソン監督も「フォースの覚醒」が完成するよりもずっと前から「エピソード8」の制作に関わっています。もちろん「エピソード8」は「フォースの覚醒」よりも後に起きる話ですが、ジョンソン監督は「フォースの覚醒」の完成された映像ではなく、脚本などをもとに製作を進めていったのです。「エピソード8」の完成もまだですが、コリン・トレボロウ監督は2019年公開予定の「エピソード9」の準備に入っています。

2)「エピソード8」にインスピレーションを与えた映画たち

プロダクションが始まる前、ジョンソン監督は自身の持つ映画のビジョンやトーンを伝えるために、ルーカスフィルムのスタッフに複数の映画を見せています。「頭上の敵機」(1949年の戦争映画)、「戦場にかける橋」(1957年の戦争映画、アカデミー賞作品賞受賞)、「三匹の侍」(1963年から1969年に放映された日本のテレビ時代劇シリーズから派生した1964年の映画版)、「ガンガ・ディン」(1939年の冒険映画)が見せた映画だそう。特に「頭上の敵機」はジョンソン監督の作ろうとする雰囲気にマッチしているとのこと。

3)「エピソード8」は「フォースの覚醒」の直後から始まる

これは前にも聞いた話ですが、これまでの「スター・ウォーズ」の伝統を破り、「エピソード8」は「フォースの覚醒」が終わった直後から始まるとジョンソン監督本人の口から聞くことができました。レイがルークを見つけ出し、ライトセーバーを手渡すところから始まるわけです。これに続くシーンを撮影したジョンソン監督とキャストたちは、その時点では「フォースの覚醒」のエンディングとなるシーンがどれだけ印象的なものになるのかは想像もつかなかったそうです。もし想像できていたとしたらきっとそのシーンの続きの撮影にはもっとナーバスになっていたはずだ、と監督は語っています。

4)「エピソード8」キャラクターに深みを与える

「フォースの覚醒」は大興奮のアドベンチャーでしたが、「エピソード8」では「必然的」に「キャラクターたちに焦点を当てる」ことに。彼らのハートに近づき、彼らに挑戦し、彼らをより深いところに押しやる作品になるんだそう。旧三部作でいうところの「新たなる希望」のアドベンチャーに続く「帝国の逆襲」の愛と哀しみのドラマといった感じでしょうか。

5)プラクティカルエフェクトも満載

CGばかりに頼ることなく、実写を使ったプラクティカルエフェクトにも期待できます。「映画のために建てたセットの数はものすごい数だよ」とジョンソン監督。例えば、たくさんの宇宙船の外観のセットがスタジオ内に作られ、よりダイナミックで、より管理が利く環境で宇宙船の撮影ができたとのこと。

6)ジョンソン監督ももちろんシリーズのファン

もともと「スター・ウォーズ」の大ファンだったジョンソン監督、物心ついたときの最初の記憶のひとつはもちろん「スター・ウォーズ」を見たこと。ルーク・スカイウォーカーやドロイド、チューバッカやレイア姫と一緒に映画のセットに居られるなんて、ノスタルジアに圧倒されそうになったというジョンソン監督。でも「そのノスタルジアの向こう側に行かなければいけないんだ」、「そうすることで今現在を生きている、と感じさせるストーリーを作ることができる」、と監督は語ります。

7)「エピソード8」にカメオ出演するのは…

「ローグ・ワン」のギャレス・エドワーズ監督は「エピソード8」にカメオ出演するそう。キャラクターは不明ですが、新たな「スター・ウォーズ」シリーズの監督たちは互いの作品にカメオ出演して楽しんでいるようで、ライアン・ジョンソン監督プロデューサーのラム・バーグマンも「ローグ・ワン」にデス・スターのガンナーとしてカメオ出演しているそう。ハン・ソロのスピンオフを製作中のフィル・ロードとクリス・ミラーの監督コンビも「ローグ・ワン」にカメオ出演したかったようですが、ミラーには別の予定があったため撮影する前にセットから去らなければいけなかったんだそう。

まだまだ内容については謎に包まれていますが、「エピソード8」が公開されるのは来年末。どんな作品になるのか待ちきれなくてファンメイドの「エピソード8」の予告編を何度も見返してしまった…という方はインスピレーション元の映画として挙げられている作品を全部見てみるのもいいかもしれませんね。

Germain Lussier - Gizmodo io9[原文

(abcxyz)