アイディアを盗まれた有名アメコミ・ヒーロー10選

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そのおかげで彼らはいるわけですが……。

マーベル・コミックDCコミックスの2大アメコミ出版社の間では、何十年にも渡り、ヒーローたちの盗み合いがあるとされています。

インスピレーションやオマージュではなく、見た目や名前やコンセプトなど、「ホントに良いの?」というくらいモロにまねしているものもあるんです。そして、元ネタを踏み台にして有名になったキャラたちも多くいます。

今回はそんなアイディアを盗まれたヒーローたちをまとめた、ScreenRantの動画をご紹介。

ウルヴァリン

ウルヴァリン登場の10年前、1964年にティンバー・ウルフはDCで誕生しました。2人は実験により超人的な回復力と超感覚、怪力、武器になる爪を得ています。ビジュアルもそっくりです。

ホークアイ

グリーンアロー登場から23年後の1964年に登場したのが、ホークアイ。どちらも普通の人間でありながら、神や超人たちとともに戦います。2人とも若くして両親を亡くし、グリーンアローはブラック・カナリーと親しく、ホークアイはブラック・ウィドウと親しい間柄です。

サイボーグ

DCのヴィクター・ストーンことサイボーグは「ジャスティス・リーグ」と「ティーン・タイタンズ」のメンバーで、初登場は1980年。彼の元ネタは、1974年に生まれたマーベルのデスロックだと言われています。

どちらも一度死んでから機械の体を与えられて、よみがえるキャラクターですが、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」にもデスロック計画の被験者として作り出されたキャラが活躍し、サイボーグと同様に人間と機械の間で苦悩します。

セントリー

本名をロバート・レイノルズと言うマーベルのセントリーは、スーパーマンそのもの。巨大なベルトのバックルには大きく「S」の文字が書かれているところまでそっくりです。スーパーマンは1938年の登場ですが、セントリーはその62年後に描かれました。

ロケット・レッド

1963年に初登場を果たしたアイアンマンから24年後に登場したのが、ロケット・レッド。盗まれたキャラだとは言い切れないものの、赤いボディーとアベンジャーズならぬジャスティス・リーグに属するあたりは似ています。

アクアマン

水中で活躍するヒーローと言えば、DCのアクアマンですが、パクリ元は1939年に生まれたマーベルのネイモア・ザ・サブマリナーなのだとか。どちらもアトランティス出身の王子ですが、父親は人間というのも共通しています。なお、アクアマンの初登場は1941年です。

パワー・プリンセス

マーベル出身のこの女性キャラは、明らかにDCのワンダー・ウーマンが元になっており、本名をゼルダと言います。最初に描かれたのは1982年。ワンダー・ウーマンが登場したのは、それより41年も前の1941年です。

スワンプ・シング

DCのスワンプ・シングはマーベルのマン・シングが元ネタ。それもそのはず、スワンプ・シングの原作者レン・ウィーンは、マン・シングの共同原作者ジェリー・コンウェイのルームメイトとしてしばらく一緒に暮らしていたことがあったそうです。

1971年に登場したマン・シングのたった2カ月後に登場したスワンプ・シングは、見た目も設定も名前もそっくりすぎて心配になります。

バンブルビー

DCで初めての黒人女性キャラとして1976年に登場したバンブルビーは、マーベルの「アントマン」の相棒を務めたワスプが元になっているそうです。

ハイテク・スーツを着て宙を舞うという設定も同じで、どちらも小さくなれますが……バンブルビーは元の大きさに戻る事ができないのだとか。

デッドプール

元ネタは1980年に登場した、DCのデス・ストロークことスレイド・ウィルソン。デップーの初登場は1991年で、本名はウェイド・ウィルソンで名字が同じです。どちらも人体実験により治癒能力を得ており、コスチュームも似ています。それに銃火器と刀剣を使いこなすところもそっくりです。


パクって有名になったパターンもあれば、オリジナルの知名度を超えられなかったパターンもあります。以上の背景を知ったことで、ちょっと印象が変わったというキャラクターもいるかもしれません。

当然ながら、今現在はマイナーなキャラだったとしても、これから映画に登場するなどして、一気に売れる可能性もあるので、知っておいて損はない豆知識かと思います。

source: YouTube via ScreenRant

岡本玄介