SnapchatすぎるInstagramの新機能、本家よりもいい感じ

instagram stories

先日Snapchatとまったく同じやんとツッコミを受けつつも追加されたInstagramの新機能「Instagram Stories」。撮った写真やビデオにテキストや落書きを追加でき、24時間経ったら消えてしまうというものです。

さっそく使ってみた米GizmodoのライターEve Peyserさんは、思ったよりもそこそこ満足できた様子をセルフィーとともに熱く語ってくれました。

***

SnapchatのStoriesにそっくりな新機能「Instagram Stories」について、いいね!と言う気には少しもなれませんでした。だってInstagramはFacebookの傘下にあり(覚えてました?)、3億人ものユーザーが毎日使うといわれるアプリ(アクティブユーザーは5億人!)。一方でSnapchatはその半分の1.5億人。そんななかでInstagramがSnapchatそっくりな新機能を発表するのは、なんだかよくないよなあと思ってたんです。

さて、そんなことを書いているわたしですが、さっそく写真を4枚ほどIntagram storiesにアップしました(ちなみにSnapchatのストーリーは更新してません)。そしてこのInstagramの新機能を、すっかり気に入っちゃいました。

アイディアを盗むことは間違ったことだと思うんですが、InstagramのCEOであるKevin Systrom氏はSnapchatそっくりな新機能について聞かれ、こんなふうに答えてました。

重要なのは誰が初めに発明したのかではないんです。これはフォーマットなんです。フォーマットをどう取り入れて、どう自分たちらしさをプラスするかということです。

たしかに真っ当な意見だ...。

さて、「Instagram Stories」をさっそく触ってみた感想ですが、まあSnapchatのストーリーと同じです。個人的にはInstagramのほうが可愛く仕上がるフィルターが多いので気にいってます。下の写真どうですか? かわいいですよね?ね?

SnapchatすぎるInstagramの新機能、本家よりもいい感じ 1

ストーリー用に撮影した写真には落書きできるようになってます。色数はそこまで多くありませんが、みんな大好きネオン風のペンが選べます。さっそくネオンペンで描いてみました。

SnapchatすぎるInstagramの新機能、本家よりもいい感じ 2

ただし、InstagramにはSnapchatの目玉機能であるレンズはありません。でも、これからInstagramがSnapchatに対抗していくのであれば、似たような機能が追加されることもあるかもしれません。ちなみにSnapchatがストーリー機能を追加したのは2013年のこと。レンズ機能を追加したのはその2年後でした。

レンズという重要な機能が不足している点をのぞけば、「Instagram Stories」はそこそこスムーズに使えます。なによりSnapchatに比べて、かなり直感的かつ簡単に操作できるのがいい。それに比べてSnapchatはなんだかんだで複雑。新しい友達を追加したり、セレブリティーを検索するのも難しいんですよね。

もうひとつ「Instagram Stories」がSnapchatよりも優れている点はスクリーンショットをとったことがバレないこと。つまり、気づかれることなく相手のInstagramを思う存分エンジョイできるわけです。

とはいえ、メッセージ機能についてはSnapchatに軍配が上がります。相手のストーリーを閲覧してからすぐにヌードの写真を送る流れをシームレスにできるのはやっぱりSnapchatです。そうです、今後Instagramに負けずSnapchatが生き残るためのキーとなるのはどう考えてもSexting(エロいメッセージのやりとり)でしょう。Instagramはどうもトップレス画像が嫌いみたいなので。#freethenippleムーブメント(女性のトップレス画像に対する偏見・差別に対する抗議運動)もInstagramでは盛り上がらなさそうですもんね。というわけで、やっぱりSnapchat万歳!

Eve Peyser - Gizmodo US [原文]

(Haruka Mukai)