動物園のゴリラ「ハランベ」射殺は陰謀だった? FBIに直撃

FBIの職員

米大統領選がらみの暗殺だった!?

今年5月、米国オハイオ州のシンシナティ動物園のゴリラの飼育エリアに子どもが落ち、「安全のため」としてゴリラの「ハランベ」が射殺される事件がありました。何も射殺しなくてもよかったんじゃ…という思いからか、ネット上では「ハランベの死は仕組まれていた」という陰謀論ささやかれ続けています。黒幕はジョージ・ブッシュ元大統領だとか、ヒラリー・クリントン大統領候補だとか、いろんな説が出ています。

これについて米Gizmodoは、ラスベガスで開催中のセキュリティカンファレンス「Black Hat USA」の機会を利用し、FBIに直撃インタビューを敢行しました。

…というのはちょっと盛りすぎで、カンファレンスのブースにいた人にいきなり聞いてみただけみたいですが、とにかくこんなやりとりがあったそうです。

米Giz:ゴリラのハランベ殺害に関して、FBIが何らかの役割を果たしたと思いますか?

FBI:誰の?

米Giz:ゴリラのハランベです、シンシナティ動物園の。

FBI:まったく見当も付かないな。


FBIの方、コメントありがとうございます…。

事件から2カ月以上経ちましたが、米国ではハランベは今も忘れられていません。7月末に米国大統領選に関して行なわれた調査では、5%の人が「ハランベが大統領候補になったら投票する」回答しています。ということは、他の大統領候補が脅威を感じて暗殺を計画した可能性も…?

って、その可能性は限りなくゼロに近いと思いますし、もし誰かのせいだってことになっても、ハランベが帰ってくるわけじゃありません。それより、もう同じことが起こらないようにするにはどうしたらいいか、考えたほうがいいんじゃないかな…。

William Turton - Gizmodo US[原文

(miho)