人工知能が入社試験の書類選考を行なう時代が来た

AI人事

AI人事、始まる。

人工知能に新しい活躍の場ができました。会社の人事です。応募者が会社に必要な人材かどうか、人工知能が判別するのです。人事AIを開発したのはNEC。人材紹介会社など約3社が導入したことが明らかになりました。

NECの人事AIは、どういうタイプの人間を会社が採用したかを、過去に入社試験を受けた約2,000人の履歴書データと合否結果から学習するシステム。それをもとに、入社希望者の書類審査を行います。志望者を公正に評価できることが利点とされています。まぁ、これを味気ないと考えるか、公平だと考えるかは人それぞれでしょうけれど。

現時点では、たとえ、履歴書に嘘が書かれていてもAIが見抜くことは不可能。また、実際に会ってみて志望者から感じる雰囲気なんてものは、もちろんAIにはわかりません。ゆえに、AI人事は書類審査担当なのです。

しかし、今後AIがアップグレードしていけば、実際の面接もできるようになる可能性も…。繰り返しますが、雰囲気やカンに左右されないことを、味気ないと考えるか、公平だと考えるかは人それぞれでしょうけれど。

どう考えるかはさておき、AI人事が注目を集めているのは間違いありません。NECの他にも、日本オラクルやビズリーチが、AI人事システムを開発、販売する予定です。

Image by Thinkstock

source: 毎日新聞

(そうこ)