空飛ぶお尻こと世界最大の航空機が初フライトに成功!

Airlander 10 初フライト

ブラジルの美尻コンテスト風なお尻が飛んでる!

と、何度見てもビジュアルにビックリさせられる物体は、以前から空飛ぶお尻と話題の世界最大の航空機「Airlander 10」。ヘリウムを使用して浮上し、ヘリコプターのようにプロペラの揚力で飛行するこのハイブリッド飛行機は、英国Hybrid Air Vehicles社が開発しました。

そんなAirlander 10が、8月17日にロンドン近くのカーディントン飛行場で初飛行成功させました。本当は8月14日に処女航海の予定をしてたそうなのですが、ちょっとした技術的な問題で1日延期となったそうです。APによると、初飛行は約30分と短めでしたが、多くの群衆をひきつけたそうです。

こちらはHybrid Air Vehicles Airlanderによる、Airlanderの初フライトを捉えた動画。

ちなみに全長約92mのAirlander 10は、ヘリウムを使用して最大で2〜3週間ほど空中に浮いていることができるように設計されているんだとか。しかも無人で! というのも、そもそもArilander 10はアフガニスタンでの監視用として米国軍のために開発されたものなんです。そのため、銃弾で撃たれて機体に穴が開いても耐えることができ、全天候型仕様になっているそうです。ただ、アフガニスタンを監視するという計画は2013年に白紙になってしまったため、軍事目的で大役をこなす予定はいまのところ無いようです。

大きなお尻みたい!と、いじられがちなAirlander 10ですが、その機能は優れてるようなので、学術的な研究に使用したり、遠く離れた場所にものを届けたりとポテンシャルの高さを駆使した使い道が見つかるといいですね。

Airlander 10 夕日 飛行

source: Associated Press, YouTube

Sophie Kleeman - Gizmodo US[原文

(junjun)