パラリンピックのアーチェリー選手が腕を使わずに矢を射る極意

パラリンピックのアーチェリー選手が腕を使わずに矢を射る極意

腕があっても簡単にはできないこと。かっこいいです。

ちゃんと定時までに溜まってた仕事を終わらせたら、やったぞ〜!ってなりますよね。でもパラリンピックのアーチェリー選手Matt Stutzmanを見ると、自分の「やったぞ〜!」をちょっとだけちっぽけに感じてしまうかも。Stutzmanさんは両腕のない状態で生まれてきました。矢を射るときは脚と足の指を使うのです

Stutzmanはアメリカ・パラリンピックのアーチェリーチームの選手ですが、もっとすごいことにギネス記録も持っています。「アーチェリーで930フィート(283.4m)という最長の距離から的に当てた」というもの。そして、この記録は両腕のある選手にも破られていないのです。

StutzmanはLaughing Squidの動画内で、「自分は生まれた時から腕がなかったけど、特に限界を感じたことはないよ。人間の体がすごいのは、ない部分を他の部分が補おうとするんだ。だから僕は全部、足の指を使ってやってるんだ。アーチェリーも同じ。手のように足を使ってやってみたら、最初の矢を撃つまで2週間くらいかかったよ」と語っています。

腕がなくてもそのスポーツを極められるのは、もちろん生まれつきの才能や身体能力もありますが、障害をハンデと考えず、挑戦する気持ちと努力の賜物ですね。

source: YouTube, Laughing Squid

Andrew Liszewski - Gizmodo SPLOID[原文

(リョウコ)