ついに自動運転タクシーが試験運用! Uberが今月から100台をピッツバーグに導入

Uberが今月から自動運転タクシー100台をピッツバーグで試験運用!

今月? は、はやっ!

ピッツバーグにお住まいでUberを使う方は、今月末には早くもロボットによって運転されるタクシーに出くわすかもしれません。Bloomberg Businessweekがレポートしたところによると、UberのCEOであるTravis Kalanickは自動運転システムを搭載したボルボ「XC90 SUV」を100台、ペンシルバニア州ピッツバーグで試験運用することを発表しました。開始はなんと今月

今月ですよ、今月。ビックリの早さです。

Uberが自動運転車の開発をしていることは前から報道されてきましたが、これほどのスピードで進んでいるとは驚きです。

レポートによるとUberの最終目標は、現在何百万人も存在しているUberのドライバーたちを自動運転車によって全て置き換えてしまうことだそうです。いやー...スケールがでかくてなんとも想像しづらいですが、別に口先だけでなく、日本も含めて多くの国が目指している方向ではあるんですよね。

ピッツバーグでの100台の試験運用は、完全に無人ではないようです。万が一の事態に備えて監視員が運転席に座るとのこと。自動運転車を指定することはできず、Uberタクシーをリクエストしたユーザーの中からランダムに割り当てられるとのこと。

乗ってみたい!...でも、ちょっと怖いですね。

自動運転車が割り当てられたユーザーの乗車料金は0円。試験運用なので無料ということですね。この試験運用と同時にボルボとの共同開発であることが発表されたわけですが、今後ボルボとしか契約しないというわけではなさそうです。今後はより多くのエンジニアを採用し、他の自動車メーカーともパートナーを組みたいとのこと。

ちょうどフォードが2021年までに自動運転車をマーケットに投入する、と発表したばかりですが、いよいよ本格化してきましたね。

今回の試験運用によって、GoogleやTesla Motorsといった大企業たちによって取り組まれてきた自動運転車業界がまた大きく動きを見せそうです。おそらく当座の課題はいかに人々に安心してもらうかではないでしょうか。Teslaの自動運転車が死亡者を出す事故を起こして以来特に、安全性が大きく議論に取り上げられています。

Bloombergも指摘しているように、実際に自動運転車を使ったカーシェアリング・サービスを一般ユーザーに公開した企業は他にいません。業界全体がUberの今後の動向に注目していることは間違いないでしょう。

image by MikeDotta / Shutterstock.com

source: Bloomberg

Sophie Kleeman - Gizmodo US[原文

(塚本 紺)