ゴジラはこう生まれた。映画「シン・ゴジラ」のCGの裏側

「シン・ゴジラ」のCGメイキング

現実対白組

公開されて以来、大きな話題となり、マンガ家の島本和彦さんも打ちのめされたと語っている、庵野秀明監督の怪獣映画「シン・ゴジラ」。

実写VFXで定評のある白組が手がけた、本作のCGのメイキング映像が公開されています。大きなネタバレはありませんが、作品をまだ見ていない方はご注意ください。

こちらは東宝MOVIEチャンネルにアップされたもの。

本作の主役であるゴジラは、雛形スキャンモデルで造形を検討してから、デジタル・スカラプティング、ペインティングツールの「Zbrush」でディテールを作り込んでいます。シーンライティングの下でモデルの質感をチェックしてからフィックスという流れです。

ゴジラのモーションはキャプチャーデータをベースにした、walkcycleアニメーション狂言師の野村萬斎さんです。

陸軍、海軍、空軍の全面協力により、本物の戦闘機や輸送ヘリなども本作には登場しましたが、動画を見るとCGの戦車やヘリコプターも作られています。

CGも「シン・ゴジラ」の世界観の構築に貢献していたことがわかったところで、あの興奮と感動とスケールの大きさを、もう一度劇場で鑑賞してみてはいかがでしょうか。

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中川真知子