壊れたピアノで気品漂うリアルタイム・アンビエント

壊れたピアノでリアルタイム・アンビエント

重要なのはグルーヴを感じるかどうか。

どんな音であれリズムであれ、そこにグルーヴや旋律を見出せば、それはもう音楽。壊れたピアノであっても神秘霊妙なアンビエント楽器になりうるのです。

演奏しているのはMargaret Harmerさん。オープン・ピアノ・アンビエントと題し、壊れたピアノから取り出したフレームと弦をダイレクトに用いて音楽を構築しています。

ひとつずつ追っていくと、まずDAW側でB♭を鳴らしてこれをベースとし、弦や板を擦りSE的なサウンドをリアルタイムで録音。フレーズがあたたまってきたら、マレットでドラムを作りグルーヴを形成していきます。ベース、伴奏、ドラムが埋まったのであとはフリースタイルで、という具合でしょうか? キックの響きが重くて良いです。

エフェクトによる味つけも心地よく、スクラップ産とは思えぬ気品漂うサウンド。壊れたピアノをお持ちの方はぜひ試してみてはいかがでしょう。

source: YouTube

ヤマダユウス型