とあるキリスト教団体、ISIS支配地域にドローンで聖書をばらまくと発表

イスラム国支配地域にドローンで聖書を投下するデモ

希望より、火種の投下となるのでは…

Washington Postによると、スウェーデンのとあるキリスト教団体が、イラクのISIS支配地域内に空からドローンで電子聖書をばら撒く計画を発表しました。「聖書はサプリメントケースくらいのサイズで、ディスプレイがついています。電力は必要とせず、自力で作動します」と、同教会の宣教主任であるクリスチャン・オーケリエムは、スウェーデンの放送局SVTに説明しています。

スウェーデン語で「命の言葉」を意味する「リーベッツ・オード」教会として知られるこの教団は、ドローン投下のデモンストレーションの様子をInstagramに投稿。写真に写っているのは、Phantom DJI 4モデルのようです。

オーケリエムはワシントン・ポスト紙に対して、このミッションを行う人材を今後雇う予定だと話しましたが、誰が、いつ、どのくらいのドローンが操作されるなどの情報は明らかになっていません。また、何冊の聖書が用意され、その中身は英語なのかスウェーデン語なのかアラビア語なのかも不明です。

同教団のウェブサイトでは、「私たちの目標は、キリストの福音の希望と愛を、人権が否定され閉ざされた地域に生きる住民たちへ伝えることです」と書かれています。

電子聖書と一緒に医療品や食料、衣服などが同時に投下されるそうですが、ISIS支配地域でキリスト教団体が配布した聖書や衣服なんかを手にしているのを見つかりでもしたら、どうなることでしょうか…

image: Instagram

source: Washington Post

Matt Novak - Gizmodo US[原文

(mayumine)