「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」に登場するジェダイの聖地とは? ギャレス・エドワーズ監督が語る

ジェダイの聖地「Jedha」とは?

あれの産地?

先月行われたStar Wars Celebrationで、映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」を手がけるギャレス・エドワーズ監督が、作中に登場するジェダイの聖地「Jedha」(ジェダ)について少し明かしてくれました。

銀河中のフォース能力者にとって精神的な拠り所になるという惑星Jedhaですが、どうやら帝国軍もこの惑星にご執心のようです。以下、ネタバレの可能性がありますので、ご注意ください。

Entertainment Weeklyとのインタビューでエドワーズ監督が語ったところによると、ジェダイが銀河から消えたこの時代にあって、Jedhaは精神的な巡礼の地となっている模様。クローン大戦から数十年しか経過していないものの、人々の中ではすでにジェダイは遠い、失われた伝説のような存在になっています。

フォースは「スター・ウォーズ」の世界では言ってみれば宗教みたいなものです。本作の序盤では、人々がその宗教に対する信仰を失っているような状態になっています。

私たちは失いつつある信仰に語りかけてくれるとともに、帝国、つまり悪が勝つままに任せるか、それとも善が立ち向かうかの選択をするための物理的な場所を探そうとしていました。それを具現化したのが、Jedhaという場所です。

興味深いことにエドワーズ監督は、銀河帝国がJedhaにいるのは、そこが過去にフォース能力者たちの拠り所だったからだけではないとも語っています。

ここは基本的には帝国に奪われた場所です。でも帝国の占領地域になっているのには理由があって……その理由は明かせません。

Jedhaにはジェダイにとっても、帝国にとっても役立つとても重要な何かがあります。現実世界にいる私たちでも共感できるのではないかと思える何かです。

Entertainment Weeklyがその憶測の中でほのめかしているのは、これは「スター・ウォーズ」の世界観の中ではすでに知られている場所、「カイバー・クリスタル」の産地ではないか?ということ。映画ではまず触れられることはありませんが、このカイバー・クリスタルはライトセーバーの内部にある、光刃とその色を生み出す希少な水晶です。

そして、現在ではなかったことにされている拡張銀河でも、ディズニーによる正史でも、カイバー・クリスタルはデス・スターのスーパーレーザーを集束させるために使用されているという設定になっています。

もしEntertainment Weeklyの推測の通り、カイバー・クリスタルの産地であれば、ジェダイも帝国もJedhaが重要な場所だと考えるのは当たり前でしょうし、この場所をめぐって大規模な戦いが起きてもおかしくないでしょう。もちろん、この推測が間違っている可能性だって十分にありますが、現在判明していることからすると理に適っているようには感じます。

近日中に「ローグ・ワン」の新たなトレーラーが公開されると言われているので、もしかしたら、そこでJedhaについての新たな事実が判明するかもしれません。

image by io9
source: Entertainment Weekly

James Whitbrook - Gizmodo io9[原文
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