あの恐怖はどこ出身? アメリカの州別最恐ホラーリスト

アメリカの州別最恐ホラーリスト

名産品的な感覚で。

「俺、テキサス出身なんだ」-「チェーンソーで有名よね!」

「私、アリゾナ州からきたの」-「やっぱりモーテルは敬遠されがち?」

ホラー好きならではのディープな会話。こんなマニアックな会話をしたい人のために、Thought Catalogがまとめた、とってもためになるアメリカの州別最恐ホラーリストをお届けします。


アラバマ州「ボディ・スナッチャーズ」(1993年)

ジャック・フィニイ著のSF「盗まれた街」の映画化、日本未公開。ガブリエル・アンウォー主演。

アラスカ州「30デイズ・ナイト」(2007年)

極夜の時期に30日にわたってバンパイアが狩りをする、雰囲気ホラー。

ちなみにアラスカといえば「THE 4TH KIND フォース・カインド」もおすすめ。

アリゾナ州「サイコ」(1960年)

アリゾナのホテルに要注意。

アーカンソー州「The Town That Dreaded Sundown」(1976年)

1946年にテキサス州とアーカンソー州の境で実際に起こった連続猟奇殺人事件「テクサーカナ・ムーンライト・マーダーズ」を題材としたカルトホラー。2014年にリメイク作が作られています。

カリフォルニア州「ポルターガイスト」(1982年)

新居購入の前には事前調査を怠らず。

コロラド州「シャイニング」(1980年)

言わずと知れたインディアンの呪いを密かなテーマにしたキューブリック監督の名作。

コネチカット州「エクトプラズム 怨霊の棲む家」(2009年)

やはり新居購入前は念入りに事前調査を。

デラウェア州「サバイバル・オブ・ザ・デッド」(2009年)

ゾンビ映画の巨匠、ジョージ・A・ロメロ監督の西部劇的ゾンビ映画。ゾンビの処理を巡っての対立を描く。

フロリダ州「ジーパーズ・クリーパーズ」(2001年)

中盤までの勢いは他のホラーにも見習ってほしいほど。中盤からの展開が少し残念。

フロリダでリアルに怖いのはワニやヘビですが、意外にもそれらを題材にした傑作ホラーは少ない印象。

ジョージア州「脱出」(1972年)

ホラーではなくサスペンス映画。しかし、自分の身に起こったことだとしたら、と考えるとホラー以上に怖い作品。美しい雄大な自然が息苦しいほどの圧迫感。

ハワイ州「パーフェクト・ゲッタウェイ」(2009年)

本編よりもトレイラーの方が面白い作品。美しい出演者と楽園ハワイを楽しむ映画。ハワイを舞台とした作品としては合格点。

アイダホ州「未来移住計画 アイダホ・トランスファー」(1973年)

アイダホが舞台のホラーは少ないので…。

イリノイ州「ハロウィン」(1978年)

イリノイ州はホラー映画のメッカ。「ハロウィン」の他に「チャイルド・プレイ」や「キャンディマン」もイリノイが舞台です。

インディアナ州「未知との遭遇」(1977年)

恐怖というよりも夢を与えてくれた作品。

アイオワ州「クレイジーズ」(2010年)

田舎の町に生物兵器が落ちてきて住民がクレイジー化。ありそうな設定に引き込まれる前半。

カンザス州「ダーク・プレイス」(2015年)

シャーリーズ・セロンが一家惨殺の生存者を演じるサスペンス映画。ハラハラ展開と徐々に解き明かされる謎に一瞬も目が離せない。

ケンタッキー州「バタリアン」(1985年)

コメディゾンビと思いきや、目を凝らして見ると名作ホラー。

ルイジアナ州「スケルトン・キー」(2005年)

在宅介護に潜む罠。

メイン州「ペットセメタリー」(1989年)

死者は偲ぶ程度にしておきましょう。

メリーランド州「羊たちの沈黙」(1991年)

おしゃれで知的でセクシーなカニバリズム。

マサチューセッツ州「セッション9」(2001年)

舞台はアスベストだらけの元精神病棟。これだけでリアルに怖い。

ミシガン州「イット・フォローズ」(2014年)

2014年のもっとも怖いホラー映画。見た後にジワジワとまとわりつく嫌な感じ。

ミネソタ州「ジェニファーズ・ボディ」(2009年)

リア充美女に注意。

ミシシッピ州「わらの犬」(1971年)

田舎の移住計画を躊躇させるようなじわじわ恐怖。地元民怖い。

ミズーリ州「サプライズ」(2011年)

マスクのチョイスがいい! 

モンタナ州「Alien Abduction: Incident in Lake County」(1998年)

モンタナ州を舞台にした映画はとても少ないので…。

ネブラスカ州「チルドレン・オブ・ザ・コーン」(1984年)

可愛らしいはずの子供が無茶苦茶怖い、憎たらしい! 

ネバダ州「トレマーズ」(1990年)

地中を這う巨大ミミズに注意。

ニューハンプシャー州「デッドゾーン」(1983年)

原作はホラーの巨匠スティーブン・キング。監督はボディ・ホラーで定評のあるデヴィッド・クローネンバーグ監督作品。究極のB級サスペンス。

ニュージャージー州「13日の金曜日」(1980年)

湖畔で鉈を振り回すアイスホッケーマスク野郎の故郷はココ。

ニューメキシコ州「ヒルズ・ハブ・アイズ」(2006年)

オリジナルではなく、「ハイテンション」のアレクサンドル・アジャ監督の方。鳥の生き血を始め、残虐度は極めて高く、ゴアホラーファン大喜び。

ニューヨーク州「アメリカン・サイコ」(2000年)

ハイソでバブリーでスタイリッシュな超イケメンが殺人欲求の赴くまま人殺し。これぞ都会、これぞニューヨーク。

ノースカロライナ州「ラストサマー」(1997年)

「去年の夏にお前らが何したか知ってるぞ」

ノースダコタ州「レプリコーン」(1993年)

アイルランドに伝わる悪い妖精レプリコーンを題材にしたジェニファー・アニストン出演作。名作とは言えないもののノースダコタ州代表。

オハイオ州「エルム街の悪夢」(1984年)

ウェス・クレイブン監督の傑作ホラー、のちのギャグホラー。

オクラホマ州「BUG/バグ」(2006年)

虫恐怖症注意

オレゴン州「ザ・ウォード/監禁病棟」(2011年)

「マンディ・レイン 血まみれ金髪女子高生」のアンバー・ハード主演、ジョン・カーペンター監督のアサイラム・ムービー。

ペンシルバニア州「シックス・センス」(1999年)

ナイト・シャマラン監督のどんでん返しホラー。

ロードアイランド州「死霊館」(2013年)

安い一軒家にはすぐに飛びつかずに徹底した調査が必要。

サウスカロライナ州「スリザー」(2006年)

気持ち悪い、いい感じで気持ち悪い。

サウスダコタ州「地獄の逃避行」(1973年)

1958年にネブラスカ州で実際におこったスタークウェザー=フューゲート事件を題材にした、マーティン・シーンとシシー・スペイセク主演のロードムービー。

テネシー州「死霊のはらわた」(1981年)

ドラマ「死霊のはらわた リターンズ」で再び注目を浴びているテネシー州。悪霊だらけのイメージが定着、風評被害。

テキサス州「悪魔のいけにえ」(1974年)

テキサスと言えばコレ。他にもテキサスを舞台にした猟奇連続殺人ホラーが複数あり、とんでもない風評被害。

ユタ州「恐怖の足跡」(1962年)

傑作モノクロホラー。不気味なカーニバルの音楽が頭から離れない。98年にウェス・クレイブン監督がリメイクしたことでも知られる。

バーモント州「ホワット・ライズ・ビニース」(2000年)

ハリソン・フォードとミシェル・ファイファーという大物俳優ふたりが繰り広げる心理サスペンス・スリラー。

バージニア州「インシデント」(2011年)

バージンを狙った連続殺人事件。バージンだと殺されるということで乱行パーティーを開く学生が短絡思考。

ワシントン州「ザ・リング」(2002年)

オリジナルは日本。その恐怖は海を越えても健在。

ウェスト・バージニア州「クライモリ」(2003年)

近親相姦、精神/身体障害、食人とタブーキーワード満載。ウェスト・バージニア州に風評被害をもたらしているのでは、というほど酷いカニバリズムホラー。

ウィスコンシン州「ドーン・オブ・ザ・デッド」(2004年)

1978年の「ゾンビ」のリメイクでありながら猛ダッシュのゾンビ。

ワイオミング州「ロードキラー」(2001年)

「スティーブン・スピルバーグ監督の「激突!」の再来」というキャッチフレーズで宣伝された「ロードキラー」。「激突!」ほどの緊張感には満たないものの、しっかりスリルを味わえるワイオミング映画。

ワシントンD.C.「エクソシスト」(1973年)

D.C.は州ではありませんが、「エクソシスト」を抜かすわけにはいきません。階段シーンと緑の吐瀉物のインパクトは凄まじい。


こうしてみるとアメリカはホラー王国ですね。日本版も是非見てみたいです。

source: Thought Catalog

中川真知子