ブラウザ上で音の遺伝子を視る「Music DNA」

Music DNA

周波数アート。

ウェブデベロッパーのポール・ルイスさんが開発したMusic DNAなるサイトは、アップロードした楽曲の遺伝子を可視化ができるというもの。どんな具合なのか、実際に曲をアップして試してみませう。

まず、Topページの「See the experiment」から楽曲のアップロード画面へ移行します。今回アップしてみた曲は、BandCampで投げ銭配布されているニンテンドーコアアルバム「Smash 64」から「Shotgun Guy Choose You (Pikachu)」。

ブラウザ上で音の遺伝子を視る「Music DNA」 1

アップロードすると曲が再生されながら、円形グラデーションのスペクトラムが描画されていきます。描画中にタブを移動すると描画が途切れてしまうようです。

ブラウザ上で音の遺伝子を視る「Music DNA」 2

描画し終えたものがこちら。これは楽曲の周波数を円形に示したもので、オーディオアナライザーを円丈にしたものともいえます。

おそらくは低音が内側、高音が外側という風に描画されているのではないかと思いますが、内側と外側では円周距離が異なるため、通常のオーディオアナライザーでは得られないような画像になっているのが特徴。DAW付属のプラグインなどではなかなか見られないアートな仕上がりです。

ブラウザ上で音の遺伝子を視る「Music DNA」 3

続いて、同アルバム内の「Aloysius Minch The Boy And His Bat (Ness)」をアップしたもの。詰まり具合がずいぶん異なって見えます。

しかしサイトによると、正確なオーディオゲイン値を読み取る必要があるので、静かすぎたりうるさすぎたりする曲よりも、ポップスや電子音楽が好ましいとのこと。なるほど、ミスチョイスすぎた!

というわけで、私立恵比寿中学やアップアップガールズ(仮)のサウンドプロデュースを行っているfu_mouさんのエレクトロな無料配布アルバム「Green Night Parade」から「Prelude」をアナライズしてみました。

ブラウザ上で音の遺伝子を視る「Music DNA」 4

等間隔なビートやシーケンスがそのまま規則的に描画されているように見えます。電子音楽が好ましいという意図がよくよくわかりますし、こうなるとスクリレックスなどもイケそうです。

音の視覚的表現はいつだって未知との遭遇感があって、ワクワクもんでございます。

source: Music DNA, Nintendocore Lives, fu_mou

ヤマダユウス型