これまでにない臨場感を映し出す。NASAの新カメラによる、ロケットの打ち上げ

ロケットの打ち上げ

いまにも目の前で飛びたちそう…

ロケットの打ち上げ、見たことありますか? なかかなか生で見られるものではないですが、昨今、動画がたくさんネットにあがっていますからね。それなら多くの人が見たことあるでしょう。しかし、ここまでのレベルのものはないのでは。なんせ、NASAが新たに開発しているこのカメラなら、今までは映しきれなかったところまで、しっかりキャプチャしますから

この動画を撮影したNASAの新カメラは、High Dynamic Range Stereo X (HiDyRS-X)。ハイスピードかつハイダイナミックレンジで撮影が可能。さらに、今までのカメラでは露出設定が1つだったのに対し、一度に複数の設定をしてくれます。そうして撮られた画は後から組みあわされ、かつてないほど詳細に、ロケットから噴射する炎や煙が見られます。

参考までに、下の画像は露出設定が1つしかないカメラによるもの。違いがよくわかりますね。

ロケットのエンジン噴射

HiDyRS-Xは、みんなにロケットの打ち上げをもっとよく見てもらうために作られたわけではありません。最も重要な目的は、こうして撮影された映像から、より詳しくロケットエンジンテストの解析ができるようになることです。実はこのカメラ、まだ試作段階なんです。今後、よりアップグレードした第2弾を開発、製造予定です。

image by NASA

source: NASA

Carli Velocci - Gizmodo US[原文

(そうこ)