人間に限界はあるのか。五輪の記録が伸び続ける理由

五輪の記録が伸び続ける理由

まだまだ興奮冷めやらぬ感じ。

2週間に渡って開催された、リオ五輪。眠い目をこすりながらの観戦は大変でしたが、終わってしまうと寂しいものですね。

そんな五輪が最高に盛り上がる瞬間の1つに、世界新記録の誕生があります。人類が壁を突破する姿は、感動と興奮をもたらしますよね。

今回も多くの種目で新記録が誕生したわけですが、それにしても、人間はどうして記録を更新し続けられるのでしょうか。そんな疑問を五輪の歴史とともに解説した動画が、Quartzに掲載されていました。

いわく、100年前の男子マラソンの記録は3時間28分53秒。これが2012年には2時間8分1秒と、何と1時間20分も短くなっています。他にも、80年前の高飛び込みは本当にただ飛び込むだけだったり、体操の跳馬は前方に1回転するのみ。現在の技と比べると、とてつもない違いがあります。

動画では、そんなスポーツの進化について、いくつかの理由を挙げています。

・各種センサーやモニター、ジャイロスコープなどの登場や進化により、高度な練習が可能になった
水着やウェアなど、素材や道具が進化した
・以前は兼業だったスポーツ選手が、今はプロとして専念でき、トップアスリートは莫大な収入を得るようになった
アフリカ諸国など、運動能力に優れた人々が多い国が参加するようになった

世界中のトップアスリートたちがしのぎを削る五輪という舞台。はたして、2020年にはいくつの世界新記録が生まれるのでしょうか。今から楽しみですね。

image by Quartz

source: Quartz

(渡邊徹則)