号泣しながら飯を食う。「食」と「音」の組み合わせが記憶を呼び起こす

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号泣しながら飯を食う。「食」と「音」の組み合わせが記憶を呼び起こす 1

遠い昔、はるかあなたの記憶の中で…。

人間の生活に欠かせないもの、それは「食事」です。人生の一部である食事は、空腹だけでなく日々の生活を満足させてくれるものです。

しかし、ふとある食べ物をきっかけに、昔の記憶が一気によみがえることありませんか? 子供の頃、お祭りで食べた焼きそば、田舎のおばあちゃんの料理、お袋の作ったカレー。そんな時、なんとも言えないノスタルジーな感情が身をつつみます。ちょっぴり切ないような、でも悪くはない感情。食事が、味覚や五感を超えて、感情を満足させてくれる存在になる瞬間です。ただ、そういう瞬間って本当にたまーに起きるもの。

でも実は食事にある要素を足すだけで、簡単にそんな「記憶」を呼び起こすことができるとしたら…?

その要素とは、ずばり「」なんです。

ソニーのサイトで展開されている月刊コンテンツ「大人のソニー」では、音と食事の体験の関わりに注目。今回は、レストラン「セララバアド」のオーナーシェフである橋本宏一さんに音と料理のペアリングを試していただきました。スペインの伝説的レストラン「エルブリ」で修行をしていた凄腕シェフ。「食」と「音」をどのように調理するんでしょうか?

「料理」×「自然音」は涙の味

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音と料理のペアリングのために、セララバアドのオーナーシェフ、橋本さんに用意されたのは、セララバアドの料理とジョー奥田氏のハイレゾ自然音アルバム「AMAMI」に収録されている自然音です。

ハイレゾ音源には、CDの約6.5倍の音の情報量があり、より高音質原音に近い臨場感を味わえます。今回は、ハイレゾ再生対応のワイヤレススピーカー「SRS-ZR7」で視聴しました。ハイレゾであることで、音と料理のペアリングになにか変化はあるのでしょうか?

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最初に用意されたのは「」という料理。貝殻を敷き詰めたガラスの箱のうえに、ムール貝と海藻、ソースをのせた海岸線を感じさせる涼しげな一品です。これだけでも、今の季節にはもってこいの料理ですが、音を加えてさらに涼しく、しましょう。ここで使われた音源は波が砂浜に打ち寄せる音、「Nagi(凪)」。

橋下さんはこう語ります。

このシーズンの料理は、食べる人の記憶を呼び起こすような仕掛けのものが多いです。この『渚』もそのひとつ。波打ち際の音を合わせると、情景が目に浮かぶようですね。…(中略)…ハイレゾだと、臨場感が増すというか、その波打ち際に立っているような気分になりますね。すぐそこに海があるような、そんな情景が浮かびやすくなる。

なんか懐かしい気持ちになってきました。「記憶」というのは人間なら誰しもが持つもの。「味覚」や「聴覚」はそういった記憶をフラッシュバックさせるにはもってこいの要素です。波打ち際をイメージした料理と波の音という簡単な組み合わせでも、100人が100通りの記憶を呼び起こし、自分だけの体験ができるんです。

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さらに「朝露」という料理でも試していただきました。こちらは葉の上には朝露を表現した昆布だしのジュレにとじこめたじゅんさいがのっています。朝の匂いを感じさせるこちらに合わせる音源は、川のせせらぎの音、「Baby Stream(小さなせせらぎ)」です。

やっぱりいいですね、臨場感があります。…(中略)…自然音によって引き出された、料理を食べるお客さま自身の記憶。それが料理に、さらに豊かさを与えてくれるのです。

僕の記憶…か…。「子どもの頃はよく川で遊んだなあ…もう戻れないあの頃…あれ…目から汗が…」ということが起きてしまうんですね。

人間にはノスタルジーに勝る感情はないというほどですから、自らの「記憶」に感じる心地よさが料理をさらに引き立てます。日常的に行なっている食事も五感をフル活用すれば、感情を満足させることができるんです。

自宅でもできる! 「食」と「音」を使って「記憶」を呼び起こす方法

「食」と「音」という単純な組み合わせから、こんな体験ができるなら実際にどんなものか気になりますよね。でも、現実は仕事や家事が忙しくてお店に行く時間がない…という方が多いかと思います。そこで「食」と「音」を使った「記憶」の呼び起こしを自宅で体験するにはどうすればいいのかまとめてみました。

季節の情景を皿のなかに表現。例えば、季節感のある見た目の料理でもいいですし、季節ものの料理でもいいんじゃないでしょうか。季節を感じることは、過去の思い出を感じることに繋がります。自然音はその思い出をさらに引き立ててくれるでしょう。

ハイレゾスピーカー、ハイレゾ音源で自然音を流す。音源の臨場感から、過去の自分の記憶が鮮明によみがえることで、よりその場に立っているような感覚になります。

自分が好きな曲をかけてみる。自分が好きな曲には、さまざまな思い出や感情が隠れています。つくった料理に合うかな?と思った好きな曲をかけてみれば、これまでと違った体験ができます。

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「食」と「音」という2つの要素、そこから引き出される「記憶」だけでこんな体験ができるのなら、とてもお手軽でいいですよね。自宅で試すなら、料理の腕を磨いて、ハイレゾ音源を用意すればさらに最上級の体験ができるはず!

また、「大人のソニー」本サイトでは、レストラン「81」のオーナーシェフ、永島健志さんが実践している「食」と「音」の組み合わせも紹介しています。

最近は食事になるとついテレビを見てしまいますが、これからは「音」を組み合わせることで、ノスタルジーな記憶に涙を流しながらご飯を頬張りたいと思います。

今回のペアリングで使ったハイレゾ再生対応のワイヤレススピーカー「SRS-ZR7」は、銀座ソニービルの営業終了に伴い、9月24日(土)よりオープン予定の移転先、銀座4丁目交差点「GINZA PLACE」ビルの4〜6Fソニーストア名古屋ソニーストア大阪ソニーストア福岡天神で視聴することができますよ。

※現在の銀座ソニービルは、来年2017年に営業終了します。それに先立ち、ソニーショールームおよびソニーストア銀座は2016年8月28日(日)、ソニーイメージングギャラリー 銀座は2016年9月8日(木)にそれぞれ営業を終了します。9月24日(土)よりオープン予定の移転先、銀座4丁目交差点「GINZA PLACE」ビルの詳細は下記をご覧ください。

移転先:「GINZA PLACE」ビル

・住所
東京都中央区銀座五丁目8番1号 GINZA PLACE 4-6階フロア

・主な移転機能
ソニーショールーム、ソニーストア銀座(ツーリストコーナ—を含む)、ソニー・イメージング・プロ・サポート窓口、ソニーイメージングギャラリー銀座、お客様ご相談カウンター

source: 大人のソニー

(K.Yoshioka)