ティーンエイジャーがインターネットで何をしているか、親はなんにもわかっちゃいない

ティーンエイジャーがインターネットで何をしているか、親世代はなんにもわかっちゃいない

永遠にわかりあえない10代と大人。

花のかんむりにキラキラお目々のセルフィーを撮り、Tumblrで元One Directionのゼインをせっせと追いかける。そんなティーンエイジャーと大人の間にはびっくりするほど深い溝が横たわっていることが、National Cyber Security Alliance(NCSA)の調査であきらかになりました。

対象となったのはインターネットを活用している13〜17歳のティーン804人、そして近い年齢の子どもをもつ親810人。調査結果によると親がまったく把握していないオンラインアカウントをもっているティーンの割合は60%、さらに「オンライン上で何をしているか両親が全て把握している」にイエスと答えたのはたったの13%だけでした。

また、オンライン上で深刻なトラブルに遭ったときに親に相談すると答えたティーンは全体のたった33%。たしかに自分が10代のときも、親に相談してる人なんて自分含めてほとんどいなかった気がする...。

NCSAはこうした溝について「apparent digital disconnect(デジタル分野における明確な断絶)」と形容しています。世代間のギャップはあらゆる分野であらゆる時代に存在してきたわけですが、これまでにないスピードで広がりつつあるのかも。

ちなみにティーンにもっとも利用されているアプリはYouTubeで、なんと利用者の割合は91%! 2位のGmail(75%)と圧倒的な差です。また3位にSnapchat(66%)、4位にInstagram(65%)がランクインし、若者離れが進むFacebook(61%)を上回りました。

さらに、今回の調査ではオンライン上でのハラスメントやいじめ、個人情報の漏洩やなりすましについても触れ、子どもとしっかり対話するよう呼びかけています。サブタイトルには「親たちは子どもたちとのTech Talkに対して違うアプローチをとる必要がある」なんて言葉も。でも10代のころって親とテーブルで向かい合ってレッツTech Talk!なんて言われても気恥ずかしいやら面倒くさいやらでまちがいなく気が進まないですよね。たぶん。

ちなみに現役ティーンの米Gizmodo記者William Turtonさんはオンライン上のティーンに対して「アカウントを削除して、ラップトップをバスタブに置いておこう」とアドバイスを送っています。

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source: The Guardian

Sophie Kleeman - Gizmodo US[原文

(Haruka Mukai)