回転車輪が実現する、超パーカッシブなギタープレイ

ギター用のパーカッシブ車輪

円運動のトラック。

回転とは等間隔で規則的な運動です。若いころに自転車のスポークに魅せられたミュージシャンのPete O’Connellさんは、Rhysonic Wheelなる装置を自作し、回転を利用したオリジナルのギター奏法を発明しました。

映像はLaughing Squidが紹介した、Rhysonicより。

おそらく唯一無二のパーカッシブ・ギター・インストゥルメント。Rhysonic Wheelが一定間隔でギターの弦とボディをストロークし、時にミュートをかけたり運指を変えたりして曲に変化をつけています。等間隔なビートゆえに4つ打ちキックとの相性も良く、トリッピーながら叙情的です。エモです。

こちらはより複雑な演奏で、通常の右手ストロークとRhysonic Wheelを織り交ぜたり、演奏中にペグを回してチューニングを変えたりしています。ギターとしてだけでなく、いち打楽器として用いているからこその奏法

でも、自転車のタイヤにビニールテープがくっついて「テペペペペ」と小気味よいビートが生まれたら、自然にはがれるまでそのままにしたい気持ちは確かにわかる。Peteさんのトラックメイク原体験も、ビニテ発だったのかもしれません。

source: vimeo1, 2 via Laughing Squid

ヤマダユウス型