つけ爪にRFIDチップを仕込み、交通機関に乗れるようにした女性

RFIDチップをつけ爪に埋め込んで改札を通る

まさにアイデアの勝利。

すでに日本でも当たり前の光景となった、Suicaなどの非接触型ICカードシステム。その中にはRFID(電波による自動認識技術)の一種「FeliCa」の基盤が内蔵されているのですが、なんとイギリスではそのRFIDをつけ爪に内蔵させ、ピピっと交通機関を利用できるようにしてしまった女性が現れました。

この改造を行なったのは、ジュエリー・デザイナーのLucy Davisさん。彼女はイギリスの交通機関を利用するための「Oyster Card」からRFIDのチップを取り出し、人差し指のつけ爪に仕込みます。

あとは人差し指を改札の読取機にかざせば「ピピッ」とゲートを通過できるというわけです。こんな風に手をかざすだけで改札を通過する人がいたら、思わず二度見…いや三度見してしまいそうです!

DavisさんはWAH Londonのインタビューに対し、「このつけ爪ならお金のチャージも可能なの。もうこれでカードをどこかに置き忘れる心配はないわ」と語っています。確かに…でも、このつけ爪を付け忘れる可能性もあるような?

なお細かいツッコミをすると、ロンドン交通局の規約ではRFIDチップをOyster Cardから取り出したり、改造することを禁じています。ただし近い将来、ウェアラブルデバイスの1形態として肌に貼り付けられるRFIDシールのような製品が登場する…かもしれませんね。

source: Instagram via CNET

(塚本直樹)