ニューヨーク・タイムズの記者が、ロシアハッカーの標的に

ニューヨーク・タイムズの記者がロシアのハッカーに狙われる

現在、FBIが捜査中とのこと。

ネタ元のCNNが、政府関係者をソースとして報じた内容によりますと、米大手メディアであるニューヨーク・タイムズ(NYT)のジャーナリストが、ロシアのハッカーからフィッシング詐欺のターゲットにされているそうです。

ここ最近、米国をターゲットにしたロシアハッカーの動きが止まりません。今月頭に起きた民主党全国委員会のデータ流出ハッキングは、米当局がロシアハッカーの仕業と発表。先週には、アメリカ国家安全保障局への攻撃に使われたハックツールはロシア製ではないかと、エドワード・スノーデンが推測しており、ロシア vs アメリカのサイバー戦争の画は色濃くなるばかり。そこにきて、今回の米ジャーナリストへの攻撃。

Buzzfeedでサイバーセキュリティーニュースを担当するSheera Frenkelレポーターも、今回の報道を裏付けるような噂があったとツイートしています。

「先月、ロシアのニュース担当記者をターゲットにしたスピアフィッシング詐欺が増えているという噂が出回っていたが…」

NYTへの攻撃は、編集者や情報ソースからのメールと見せかけたスピアフィッシング(フィッシング詐欺の一種で特定の団体を狙ったタイプのもの)。メールには、悪意のあるソフトウェアや、記者のオンライン認証情報を尋ねるウェブページへのリンクが含まれているということです。

海外のハッカーから、NYTがターゲットにされるのは今回が初めてではありません。2013年には、中国のハッカーがNYTのシステムに侵入、記者や従業員のパスワードを盗む事件がありました。

これだけ続けば、もうサイバー戦争とよんでもいい状態。

source: CNN

William Turton - Gizmodo US[原文

(そうこ)