映画「スーサイド・スクワッド」の舞台裏は、映画並みにヤバかったらしい

スーサイド・スクワッド 舞台裏

監督が最強のワルだったってことで……。

実際、撮影中にキャストの身に起こった話以上に、映画そのものがヤバいってことはまずありません。いろいろな話を聞くたび、これ以上ヤバい話はないだろうと思うものですが、日々更新され続けるくらい、映画制作の舞台裏ではきわどいことが起こっているものです。そして今回もまた「ヒドい。なんてことだ!」というような、ウラ話が出てきました。

さて、今回被害を受けたのは、映画「スーサイド・スクワッド」のキャストたち。情報源は、トーク番組「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア」と、Empire Magazine(Yahoo! Moviesで紹介)の記事です。内容は以下。

情報1. リチャード・フラッグ役のジョエル・キナマンは、監督のデヴィッド・エア(本気でヒドい奴だという確信を強めました)に、ミリタリー・ビデオを見せられた。キナマンいわく、「マジで最悪」なビデオだったとのこと。

情報2. キラー・クロック役のアドウェール・アキノエ=アグバエは、メイクをする長い時間に、日本の食人鬼こと佐川一政の声が入ったテープをずっと聞いていた。

でも、今回の勝者(敗者かも?)は、キャプテン・ブーメランを演じたジェイ・コートニーです。Empire Magazineの記事によれば、彼は、監督とのスカイプ中にマジック・マッシュルームを食べることになり、ハイになった結果、自らをタバコの火で根性焼きする羽目に。そして、ほかにもこんなことがあったというのです。

演じるキャラクターのビジュアルについて相談するために、監督のところへ行ったんだ。僕は、長いディスカッションを通して、監督がイメージを整えていくんだろうと思ってた。でも、デヴィッドは、真っ直ぐにはさみの方へと向かい、手に取ると、ぼくの頭から髪の束を刈り取り始めた。そして刈り終えると、「最悪な見かけだね」という言葉を残し、その場を後にしたんだ

ひどい……。

さらにこれだけではありません! コートニーは、「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア」に出演した際、司会者のコルベアに次のような話をしています。

コートニー:僕らは、警察から取り調べを受けたんですよ。

コルベア:取り調べって、本当にあの取り調べ?

コートニー:うん、そんな感じだね。映画のプロセスがすべてそんな感じだったよ。セッションがあって、奇妙なセラピーみたいなものなんだ。で、それを終えて部屋を出るときにみんな言ってた。「警官いたの見た?」って。

コルベアのこれに対する返事は、「監督は、カルトでもやっているのかな?」 。エア監督が俳優陣の心を粉々に打ち砕き、お互いを殴るよう要求し、相手に相談することなしにヘアスタイルを決めたという事実を考えれば、まったく妥当な質問ですね。

ちなみに、コートニーのその質問に対する答えは、「そうかもね。どうだろう。とにかくぼくは加入してるからね」。

誰か、彼らを助けてあげてください。

source: Yahoo! Movies, YouTube

Katharine Trendacosta - Gizmoodo io9 [原文]

(鈴木統子)