Google無双からの脱却なるか。Uber、独自のマップ開発に約500億円を投資

スマホでUber利用のイメージ

いつまでもGoogleマップ頼み、というわけにはいかないんですね。

先月初め、Uberは衛星画像テクノロジー企業のDigitalGlobeと提携をしました。DigitalGlobeの持つ業界一のセンサー技術を使って画像や位置情報にアクセスし、乗車や降車の場所をより正確に選べるようにすることが目的です。

またUberは先週、元Googleマップの開発主任で去年Uberに転職したBrian McClendonが、Uberのグローバル・マッピング計画を主導していくことを発表しました。McClendonは、Uberはマッピングへの投資を倍増させていくとしましたが、具体的にどれくらいの額なのかは明言しませんでした。

Financial Timesの記事によれば、Uberは世界のマッピングに5億ドル(約500億円)を投資する予定で、Googleマップへの依存から脱却し、自動運転車への準備を進めるのが目的だとしています。しかし、その5億ドルが具体的にどう使われるのかは明確に分かっていません。

またFinancial Timesは、Googleがマップの使用料をあげる予定だとも報じており、Uberが自身のマップに投資を決定した理由の大きな一つではないかと推測しています。UberGoogle、両者が高度なマップ機能を必要とする、自動運転車を開発していることを考えればそれも納得でしょう。

しかし、Appleですら自身のマップの立ち上げには散々苦労していますし、未だにGoogleマップと並んだと言えるかは難しいところです。そんな中、Uber独自のマップがどれだけ機能的にGoogleに追いつけるのか、これから注目していきたいですね。

source: The Financial Times

Eve Peyser - Gizmodo US[原文

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