忘れてない? ネットを安全に使い続ける3つの必須テク

忘れてない? ネットを安全に使い続ける3つの必須テク

これだけはやっておきましょう!

LINEやSNS、動画ストリーミングサイトの普及で、私たちの生活の大半がインターネットと繋がっているようになりました。しかし、生活に馴染みすぎたゆえ、インターネットの危険性が忘れられてしまう時代でもあります。

過去には、勝手に重要な個人情報を盗み出されたり、最悪の場合はオンラインで口座から知らぬ間にお金を引き出されてしまったり。そんな怖い話も実際にあります。

しかし、きちんと対策をして気をつけてさえいれば、それほど恐れる必要はありません。ネットを楽しく安全に使い続けるために、絶対に怠ってはならない3つの基本的な心がけを、改めてご紹介します!

1. パスワードを工夫しよう

当たり前すぎて、わざわざ取り上げるまでもないかもしれませんが、パスワードの使い回しは危険です。意外とハッカーは、メールアドレスへのログインパスワードを、簡単にデータベース化された情報から入手できてしまいます。試しにこんなサービスを使って、自分のアドレスが過去にパスワード流出被害に遭ってないかどうか調べてみましょう。

しかし、サービスごとにパスワードを用意するのが面倒くさくて、ついつい同じパスワードを別のサービスでも使ってしまうものです。なので、ハッカーはメールアドレスのパスワードの不正入手に全力をあげています。さまざまなサービスで同じパスワードを使うのはハッカーの思うつぼです。

パスワードの使い回しは絶対にダメという理由はわかりました。加えて、ここで押さえておきたいのは、長いオリジナルのパスワードであれば、自分にとって覚えやすい単語の組み合わせでも、非常に安全であるという事実です。

たとえば、「annexrubykneadtone」というパスワードでも、「J+e}F*b>J*S;36fSvbSLX)R}」というパスワードでも、それほど安全度は変わらないそうです。無理に意味のない数字や記号を入れて、覚えにくくする必要はないみたいですね。

2. 二段階認証を有効にしよう

どんなにパスワードを保護しようとしても、運悪くパスワードが破られてしまうという可能性は否定できません。他の情報から推測されて、パスワードが偶然に一致することだってなきにしもあらず。しかし、たとえパスワードを不正に入手されようとも二段階認証プロセスが有効になっていれば、危険からかなりの保護ができます。

二段階認証プロセスとは、自分で設定したパスワードと、ログインの際に自分の端末に送られてくるセキュリティーコードをセットで入力して、ログインする方法です。

二段階認証プロセスでのログインは、実は多くのオンラインサービスでデフォルトの設定にはなっていません。ですから、可能な限りすべての対応サービスで、いますぐ有効にすることをお勧めいたします。いざ利用し始めると、なんとも面倒くさいと思うかもしれません。しかし、オンラインでの安全確保に欠かせないステップだとなんとなく意識すれば、だんだんと当たり前になってくると思います。

3. 広告ブロッカーを使おう

ほとんどのオンラインサービスは、広告収入で成り立っています。しかし、ユーザーにとっては、広告はメリットよりもデメリットのほうが大きいかもしれません。なぜなら、広告を通じてマルウェアが配布されるケースが数多くあるからです。

そんな大げさな~。広告でマルウェアに感染だなんて、ポルノや違法ダウンロードなど、やましいサイトの話でしょう? そう思われがちですが、実は過去には、BBCNew York Timesなど、世界でもかなり有名なニュースサイトの広告からマルウェアに感染したという例が数多く報告されています。

なので、インターネット上の広告は、表示されないようにブロックしても、なんらユーザーに損はありません。インストールするだけで簡単にブロックできる、広告ブロッカー(アドブロッカー)が無料で利用できるようになっていますし、すぐに対応アプリやソフトの導入をお勧めしますよ。

番外編:Google Chromeブラウザを使おう

こちらは、ユーザーの好みもありますが、ブラウザはGoogle Chromeがお勧めです。なぜなら、セキュリティの危険性(脆弱性)が見つかっても、大抵は他のブラウザよりも真っ先に安全な最新版の配信がなされているからです。

image by Shutterstock

William Turton - Gizmodo US[原文

(湯木進悟)