アカデミー史上最多受賞映画のリメイク版「ベン・ハー」、VFXの裏側映像が公開

リメイク版、映画「ベン・ハー」のVFXの裏側映像

最大の見せ場の裏側に迫る!

アカデミー賞で11部門受賞し、史上最多受賞作品として現在も記録を持つ、1959年の映画「ベン・ハー」。そんな歴史に名を刻む傑作が、最新技術満載でリメイクされるのは、以前から言われている通り。そして今回、その最新技術のひとつであるVFXの裏側をとらえた映像が公開されたのでご覧ください。

これはArt of VFXが取り上げた、Mr. X Inc.によって公開された映像。

1959年に公開された「ベン・ハー」といえば、とんでもないスケールで撮影された映画です。1万5000人のエキストラ、ローマ郊外のチネチッタスタジオに18エーカー(約7.3平方キロメートル)のセットを建設、ど迫力のチャリオット・レースのために18台ものチャリオットを作り、そのうちの半分を練習で消費。そんなとんでもない撮影をするため、製作費も半端なく、スタジオは社運をかけて挑んだほど。

気合いバッチリで挑んだリメイク版、豪華絢爛な背景はコンピューターで描かれたもの。より早く、より激しくなったチャリオット・レースは、チャリオット、馬、御者の一部は本物ですが、派手に吹っ飛んだり突っ込んだり引きずられたりするものは、コンピューターで再現されています。ここまで過激なアクションが可能になったのもVFXだからこそ!

そんな、大画面で観たいリメイク版「ベン・ハー」、アメリカ公開は8月19日、日本公開は2017年1月13日です。

source: Art of VFX

中川真知子