メキシコ流ドラッグ密輸法:手作りバズーカーでふっとばす

メキシコ流ドラッグ密輸法:手作りバズーカーでふっとばす

ドッカーンと、まるでゲームみたい?

タコスこっくりさんから、血なまぐさい麻薬戦争まで話題に事欠かないメキシコ。そのメキシコで、なんとも風変わりな密輸ツールが発見されました。なんと、密輸品を発射し国境を越えさせる「手作りバズーカ」です。

上の画像は、メキシコ連邦当局がバンの中から発見した手作り感あふれるバズーカです。長方形の砲身が風変わりですね。まだ証拠は見つかっていませんが、おそらくこのバズーカーは「麻薬」の密輸のために利用されたものと思われます。

バンの発見場所は、アリゾナ州と国境を隔てたメキシコ北部のソノラ州。ナンバープレートはなし、ドアはガタガタという酷い有様でした。またバンのルーフは取り払われ、バズーカを設置できるように改造されています。

またバンの中からはエアーコンプレッサーやガソリンモーター、空気タンク、それにチューブ類が見つかっています。これらを組み合わせて圧縮した空気により、密輸品を打ち上げていたようです。なんかペットボトルロケットみたいで牧歌的? いやいやドラッグだから、そんなことは言ってられないか…。

一見、荒唐無稽にも思える麻薬密輸バズーカですが、それも麻薬が生み出す膨大な利益があるからこそ作られたのでしょう。メキシコの麻薬戦争はいつまで続くんでしょうか…。

Top image: Mexican national security commission

source: The Washington Post, Twitter(@chrstphr_woody)

(塚本直樹)