新型ダイソン「Dyson Cinetic Big Ball Animal」は、転んでも自力で立ち直る

新型ダイソンは転んでも自力で立ち直る

何もなかったかのように、スーッと起き上がる。

最近はスティック型のコードレス掃除機が人気ですが、充電式なので家中をじっくり隅々までキレイにしたい人には不向きです。そういうときはコンセントを挿して使うキャニスター型掃除機のほうが、パワフルでバッテリーの心配をせずに掃除できるので向いていますよね。しかし、キャニスター型は、ちょっとムリな方向に引張ると胴体がひっくり返っちゃうみたいなことがあり、少し扱いづらくて面倒なんです。

そこでDyson(ダイソン)から発売された新型キャニスター型掃除機がこちら「Dyson Cinetic Big Ball Animal」(以下Big Ball Animal)。転んでもひっくり返っても自力で立ち直す、起き上がり小法師みたいな掃除機です。

Big Ball Animalは名前の通りボールのような形で、この特徴的な形状によりそもそも障害物にひっかかりにくい設計になっています。そして、万が一ひっくり返っても自力で元に戻ってくれるので、これまでのようにいちいち電源を切って直しに行く必要がなくなります。

この機能は、モーターなどの重いパーツをなるべく本体の下に配置し、重心を低くすることで実現しているようです。

Dyson Cinetic Big Ball Animal 1

Big Ball Animalのいいところは、この機能だけではなく、3方向に回転する延長ハンドルも付属していて、天井のすみやシーリングライトの溝など、高いところも簡単に掃除できます。

Dyson Cinetic Big Ball Animal 2

また、ダイソンの最近の大きな掃除機は全てそうですが、Big Ball Animalもフィルター掃除が不要です。

「サイクロン掃除機」という名前にもあるように、ダイソンの代名詞であるサイクロン機能は、吸い込んだゴミを高速の空気が流れるサイクロン(赤い管)で分離し、ほとんどのホコリがフィルターを通ることなくグラスビン(ゴミを溜める部分)に溜まっていきます。

Dyson Cinetic Big Ball Animal 3

Big Ball Animalは細かいところにも、気持ちよく使える工夫があります。普通の掃除機は、コードを本体に収納するとき、勢い余って先端のプラグがぶるんぶるん跳ねまわったり途中で引っかかったりしていました。

しかし、Big Ball Animalには遠心力を使ったブレーキシステムが内蔵されていて、コードを収納するスピードがコントロールされています。このシステムによって、確実に、かつ気持ちよくコードを収納できます。それから溜まったゴミを捨てるときは、グラスビン部分がスライドする形なので、手を汚さずにゴミ捨てができます。

Dyson Cinetic Big Ball Animal 4

ダイソンの米国Webサイトでは、すでに「Dyson Cinetic Big Ball Animal」の発売が開始されています。価格は599.99ドル(約6万1500円)。ダイソン以外のオンラインストアや店舗で発売されるのは9月18日の予定です。

日本での発売についてはわかっていませんが、狭い部屋で家具の間をすり抜けながら掃除する日本人にはぴったりの商品ではないのでしょうか? 是非、日本でも発売してほしいですね。

source: Dyson

Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文

(miho)