元Facebookのニュースキュレーター、当時のブラックな職場環境について連続ツイート

元Facebookのニュースキュレーター、当時のブラックな職場環境について連続ツイート

どこの国にもブラック職場はあるようです。

先日Facebookはトレンド機能において、人力でのキュレーションを廃止すると発表しました。

このニュースに対して、元Facebookのキュレーターで現The New YorkerソーシャルメディアエディターのSaria Khanさんは、Facebookでニュースキュレーターとして働くなかで遭遇した最高で馬鹿げている14の出来事をツイートしています。ほとんどのツイートは楽しげな職場の思い出ですが、なかにはFacebookでの仕事がいかに過酷だったのかを表わす記述もあります。

また彼女は、Facebookのキュレーターの実情を最も的確に描写しているとしてThe Guardianの記事をあげています。そのタイトルはスバリ、「わたしはFacebookトレンディングチームで働いていた - 人生で最も有害な職場体験」。この記事も、Facebookの元キュレーターによって書かれたもので、Facebookのマネージャーの威嚇的な態度、ひいき、セクシズムなどを批判しています。記事を書いた本人をふくむ複数の女性は、退社時の面談でマネージャーから受けた性差別についてスーパーバイザーに報告したそうです。

米Gizmodoの取材記事においても、「2カ月半、会議室に缶詰だった」と語るキュレーターが次のように当時の仕事を振り返っていました。

あれは自尊心もなにもない仕事でした。人として扱われなくて。ロボット扱いでした。

以下、Khanさんによる連続ツイートをご覧ください。

すでに知っているかもしれないけど、Facebookはトレンディングチームを金曜日に解雇しました。即日解雇です。

2014年から数カ月前までわたしはそのトレンディングチームに所属していました。チームの解散を記念して、もっとも最高で馬鹿げた14の体験をシェアしようと思います。

1. とある最後のチームミーティングで、マネージャーはいかに仕事を愛しているか、Facebookで働けることに誇りを抱いているのかを語りました。そしてその後、すぐに6名の解雇を発表しました。

2. 私たちは長時間働きました。そして、午後4時から12時までのシフトの後、バーボンをショットで飲み、午前3時までテイラー・スウィフトのように踊りました。

3. 有給を取れなくても問題ないと言われていました。「あなたたちは恵まれた給料を受け取っているし、誰も結婚してるわけでも子供がいるわけでもない」と。

4. チームメンバーと一緒にニューヨークのカラオケに初めて行きました。深夜12時に、仕事の後で。

5. 休暇のとき、マネージャーは私たちを無視していた。なのでチームメンバーでディナーをしました。ボトルのウォッカも一緒に。もちろん凍らせたやつね。

6. チームで出かけたときは、股の間から両手でボールを投げるスタイルでストライクを出した。

7. チームメンバーのひとりがクリスマスが大好きで、一度、サンタクロースの格好をしてきたことがありました。

8. メンバーの士気の低さについて誰かが文句を言ったことがありました。彼らはadult moneyを得ることのできる仕事についているだけで幸せなのだと言っていました。

9. はっきり言ってなかったかもしれないけど、トレンドチームで働いていた人たちはダンスが大好き。

10. この仕事で出会った人の中には今でも親友といえる人がいます。これだけは本当に感謝してる。

11. これまで読んだなかだと、The Guardianの記事が的確にトレンドチームのことを伝えていると思う。

12. トレンドチームは、世界の大半は2つのことしか気にしていないということを教えてくれた。それはスポーツとエンターテイメント。

12の補足:たまには動物のことも気にかけてる。

13. 「Facebook Media Central」のニックネームは「メディアの地獄」だった。

チームメンバーとの会話ほとんどで、このgif画像が登場していた。

Michael Nunez - Gizmodo US [原文]

(Haruka Mukai)