IBMのWatsonがリドリー・スコットプロデュースのSFスリラー「モーガン」の予告編を制作

IBMのWatsonがリドリー・スコットプロデュースのSFスリラー「モーガン」の予告編を制作

監督・脚本・編集: IBM Watson

そんな映画を観れる日が徐々に近づいているのではないかと思わず確信してしまう出来事が…。リドリー・スコットプロデュースのSFスリラー「モーガンの予告編をIBMのWatsonが制作しました。

コグニティブ・コンピューティングであるWatsonは100本ものホラー映画の予告編を機械学習し、ビジュアル・音声・各シーンの構成などを分析しました。そこから不気味な世界を作りだすにはどうしたらいいか、音楽や声のトーンでいかに映像の雰囲気が変化するか、オーディエンスをいかに惹きつけるかなど学習しました。

それを元に、Watsonは「モーガン」の全カットから予告編として最もふさわしい10のカットを選出。人間が必要な編集を加え、予告編が完成しました。

IBMのWatsonがリドリー・スコットプロデュースのSFスリラー「モーガン」の予告編を制作

Watsonが「モーガン」の刺激的なシーンを抽出しているグラフ

「モーガン」は、科学者が生みだした超人的な知能をもつ人工生命体と、それを生かすか殺すかの決定を担うことになる危機管理コンサルタントの物語。研究者の手によって日々進歩をつづけているWatsonが予告編を制作するにふさわしい内容です。

日本公開が待ち遠しいですね。

source: 20世紀フォックスPopular ScienceEntertainment Weekly

Katharine Trendacosta - Gizmodo US [原文]

(Haruka Mukai)