名作映画に登場する象徴的な呪いのアイテム10選

名作映画に登場する象徴的な呪いのアイテム10選

怪しい上に物語の鍵を握ります。

偶然にも主人公の手に渡り、そこから物語が急展開していく超重要かつ呪われたアイテムはホラーに限らず映画には多数登場します。

人々の欲望と弱みにつけ込んで、すったもんだの挙句に最後はお互いがボロボロになるのはよくある展開。

そこで今回は有名映画の中で象徴的だった呪いのアイテムを10種類ご覧ください。一部作品のネタバレがありますので、ご注意ください。

こちらはWatchMojo.comがまとめた動画。

ロキの仮面/「マスク」(1994年)

被った者をカートゥーンのキャラクターかのように何でもアリにしてしまう、北欧神話ロキが作ったというマスク。

本作はコメディーですが、何らかの魔術や呪いがかかっています。

パズルボックス/「ヘル・レイザー」シリーズ(1987年~)

解くことで究極の性的官能を得られるというパズルボックス「ルマルシャンの箱」。地獄の扉が開き、魔導師(セノバイト)たちが出てくる恐ろしい代物でもあります。

1958年型プリムス・フューリー/「クリスティーン」(1983年)

製造中に車内で死んだ工員の邪悪な念に取り憑かれたクラシック・カー。自らの意志で動き、人を轢き殺し、どんなに壊されても自己修復します。

アナベル/「死霊館」(2013年)

最恐の心霊ホラーシリーズに登場する人形で、実際に7歳で死んだアナベル・ヒギンズという少女の霊が宿っている人形がモデルです。現存し、厳重に保管されています。

映画ではカルトに傾倒し、両親を殺害した後、自ら命を絶ったアナベル(少女ではなく大人の設定)から流れ出た血液から悪魔が取り憑いたビスク・ドール(陶器製の骨董の人形)です。超常現象を起こして住人を苦しめます。

分霊箱/「ハリー・ポッター」シリーズ(2001年~2011年)

舞台も話題のファンタジー作品に登場する、闇の魔法使いヴォルデモート卿が自らの魂をいくつかに分けて、いずれ訪れる復活に備えて用意した箱。

日記や指輪、髪飾りや蛇など7種類のアイテム、または生命体に忍ばせましたが、実は主役のハリーもまた彼の分霊箱のひとつでした。

死者の書/「死霊のはらわた」シリーズ(1981年~)

人間の皮で装丁し、表紙には顔があり、苦しいと悶えたりもする古文書。中には血文字で地獄の悪霊について書かれており、一作目から30年経った現在でもデッダイト(死霊)たちはアッシュたちを狙ってきます(たいていがアッシュによるうっかりですが)。

ちなみに表紙が切り取られると人間の顔に貼り付き、その人間は苦しみながら、おぞましい悪魔を口から産み落とすというポータル的な役割も。

チャッキー/「チャイルド・プレイ」シリーズ(1988年~)

殺人鬼チャールズ・リー・レイが、死に際にブードゥーの秘術で自分の魂を移した人形。人間の身体を取り戻すべく少年アンディを付け狙います。

後の作品では人間だったころの恋人を殺して人形へ魂を移して結婚し、子供まで作ってしまいます。過去の設定を無視して、日本製になっているのはご愛嬌。

なお、怖い路線に戻った最新作の「誕生の秘密」では、人間に戻るよりも殺人人形として生き続けたいと語っています。

紡ぎ車/「眠れる森の美女」(1959年)

国王と王妃が開いた出産祝いに招かれなかった唯一の魔女マレフィセントが呪いを込めた糸車。

彼女の予言通り、15歳になった姫が尖った紡錘の先端を触り、100年ものあいだ国中が深い眠りに落ちてしまいました。

呪いのビデオテープ/「リング」(日本版1998年、海外版2002年)

意味不明で不気味な映像が録画された、山村貞子の呪いがかかったビデオテープ。これを見るとリングウィルスが発生し、7日後に死に至ります。

映画版では、テレビの画面から貞子が這い出てくる姿があまりにも有名。最近では「呪怨」の伽椰子と激突しましたが、シリーズの人気は世界的に高く、10年ぶりにハリウッド版の最新作も公開が予定されています。こちらはネットの動画を介して呪いが連鎖するようです。

一つの指輪/「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ(2001~2003年)

冥王サウロンの精神的な力が宿り、装着した適合者の姿を見えなくさせ、感覚を鋭くする力がある指輪です。

破壊するには滅びの山オロドルインの火口に投げ込むしかなく、指輪の魅力に取り憑かれた者はゴクリという不気味な生き物に変容していきます。


以上、自発的に動くものもあれば、それを軸に他人が持ち運ぶものも、とにかくコレなしには物語が始まらないけど不吉……というものばかりでしたが、もし身の回りでこういったアイテムを発見しても、くれぐれも触れないようにしましょう。

source: YouTube

岡本玄介