「iPhone 7」&「Apple Watch Series 2」特集

比べてみるとよくわかる! iPhone 6s vs iPhone 7 vs iPhone 7 Plusカメラ性能をじっくり見てみましょう

はーい、本日iPhone 7 Plus、ゴールド、256GBを無事ゲットすることができました! ありがとうございます、ありがとうございます。

今回は、絶対iPhone 7 Plusがほしかったんです。なぜかというと、カメラ機能ですよ。あのデュアルレンズがどうなのか、試してみたかったんです。

ということで、iPhone 7 Plusを中心に、編集部にあるiPhone 6s、iPhone 7との比較を交えながら、カメラ性能をご紹介します。どうぞ!

広角と望遠、ふたつのレンズでズームを実現

まずは、iPhone 7 Plusのデュアルレンズを試してみました。

比べてみるとよくわかる! iPhone 6s vs iPhone 7 vs iPhone 7 Plusカメラ性能をじっくり見てみましょう2

こちらが、広角側のレンズで撮影した写真です。カメラの画面上で「×1」を選んで撮影すると、このレンズでの撮影になります。

EXIF情報を見てみると、焦点距離が35mm換算で28mm。F値は1.8固定。この写真では、ISO32、シャッタースピードは1/100秒でした。

比べてみるとよくわかる! iPhone 6s vs iPhone 7 vs iPhone 7 Plusカメラ性能をじっくり見てみましょう3

こちらは、望遠側のレンズでの撮影です。「×2」を選択し、ある程度の明るさがある場合にこの望遠レンズが使われます。暗い場合は、広角レンズのデジタル2倍ズームになるようです。

EXIF情報では、35mm換算で57mm、F値は2.8固定。この写真では、ISO40、シャッタースピードは1/50秒となっています。

ちょっと天気が悪いので、色味が地味ですが、特にバランスが悪いという感じはしません。普段使いにいい感じではないでしょうか。

比べてみるとよくわかる! iPhone 6s vs iPhone 7 vs iPhone 7 Plusカメラ性能をじっくり見てみましょう4

この2つのレンズはデジタルズームにも対応しています。デジタルズームを使う場合は、カメラアプリに表示される「×1」のアイコンをドラッグします。最大10倍までズームできます。

これが10倍ズームです。EXIF情報を見てみると、焦点距離は35mm換算で284mm、F値は2.8、ISO50、シャッタースピードは1/50秒でした。

さすがにデジタルズームなので画質が荒れていますが、非常時には役立つでしょう。

画素数がアップしたインカメラをチェック

お次は、インカメラの画質を見てみましょう。これは、iPhone 6s、iPhone 7、iPhone 7 Plusで比較します。iPhone 6sは500万画素、iPhone 7とiPhone 7 Plusは700万画素となっています。

ということで、女性の自撮り写真で画質をチェックしてみましょう。

●iPhone 6s

比べてみるとよくわかる! iPhone 6s vs iPhone 7 vs iPhone 7 Plusカメラ性能をじっくり見てみましょう5

●iPhone 7

比べてみるとよくわかる! iPhone 6s vs iPhone 7 vs iPhone 7 Plusカメラ性能をじっくり見てみましょう6

●iPhone 7 Plus

比べてみるとよくわかる! iPhone 6s vs iPhone 7 vs iPhone 7 Plusカメラ性能をじっくり見てみましょう7

やはり500万画素のiPhone 6sは、画質でちょっと劣る感じがします。iPhone 7とiPhone 7 Plusはともに700万画素。レンズ構成も一緒なので、同じような印象ですね。

自撮りをするなら、やはりiPhone 7/7 Plusのほうがよさそうです。

■フラッシュの光量をチェック

iPhone 7/7 Plusは、iPhone 6sに比べレンズ隣にあるLEDフラッシュが2倍の4個になりました。これにより、LEDの光量も2倍に。早速比べてみましょう。撮影条件を揃えるために、「マニュアルカメラ」というアプリで、シャッタースピードとISO感度を固定して撮影しました。

●iPhone 6s

比べてみるとよくわかる! iPhone 6s vs iPhone 7 vs iPhone 7 Plusカメラ性能をじっくり見てみましょう8

●iPhone 7 Plus

比べてみるとよくわかる! iPhone 6s vs iPhone 7 vs iPhone 7 Plusカメラ性能をじっくり見てみましょう9

やはり、LEDの数が倍になったことにより、光量はアップしている模様。iPhone 6sよりも明るく撮れています。暗いところでの撮影は、iPhone 7 Plusのほうがよさそうです。もちろん、iPhone 7も同様のLEDを搭載していますよ。

■RAW形式で撮影してみよう

iOS 10から、RAW形式での撮影が可能になりました。もちろん、iPhone 7/iPhone 7 Plusも対応しています。

RAW形式での撮影をするには、「Adobe Photoshop Lightroom for iPhone」や、「ProCam 4」といったサードパーティのカメラアプリが必要です。ここでは、ProCam 4を使っての撮影をご紹介します。

比べてみるとよくわかる! iPhone 6s vs iPhone 7 vs iPhone 7 Plusカメラ性能をじっくり見てみましょう10

ProCam 4を起動して撮影ファイル形式を「RAW」に設定します。これで撮影をすれば、拡張子が「.dng」という画像ファイルがカメラロールに保存されます。

比べてみるとよくわかる! iPhone 6s vs iPhone 7 vs iPhone 7 Plusカメラ性能をじっくり見てみましょう11

このファイルはProCam 4内で編集することもできますし、AirDropなどでパソコンに転送し、PhotoshopやLightroomなどの、RAW現像ができるソフトに取り込んで編集できます。

RAW画像は、無圧縮の状態のため、編集をしても画質劣化が最小限に抑えられます。デジタル一眼レフなどでよく使われるファイル形式ですが、これがiPhone 7/7 Plusでも使えると、より本格的に写真が楽しめるようになるでしょう。

----

残念ながら、iPhone 7 Plusに搭載予定の被写界深度エフェクトは、まだ未実装。人間の顔、体の輪郭などを自動認識し、背景をボケさせることにより、人物を際だたせることができます。

これも、望遠レンズが搭載されたからできる技。iPhone 7 Plusのデュアルレンズは、iPhoneの写真を大きく変えるかもしれませんね。

ということで、iPhone 7/7 Plusのカメラ性能チェックはここまで。これまでと同様、スマホなのによく写るのはもちろん、スマホを超えた写真撮影も実現できます。特にRAW形式対応は、iPhoneでの写真撮影を大きく変えるかもしれませんね。

source: Apple

(三浦一紀)