Netflixの台頭で子どものコマーシャル視聴時間が年間150時間も減少

Netflixの台頭で子どものコーマーシャル視聴時間が年間150時間減

CMの間にトイレ行ってくる! なんていう感覚がない世代。

市場調査を行なうNielsen(ニールセン)が、動画ストリーミングサービスについて調べたところ、なかなか興味深い、世代ギャップを感じる話がでてきました。最近の子どもはテレビコマーシャルを見る機会がどんどん減っているのですって。

テレビを見る=テレビ番組をリアルタイムで見る、とは限りません。「Netflix and Chill」が1つの文化になりつつある今、テレビ見る=動画ストリーミングサービスを見ているとなるのは何も驚く話じゃありません。Netflixに限らず、HuluやAmazon Prime Videoなどの有料動画ストリーミングサービスを見るとは、つまり、CMがはいっていないということ。

ネタ元のExstremistが、さまざまな調査をもとに計算した数字によれば、子ども(2歳〜18歳)が動画ストリーミングサービスを利用する時間は1日1.8時間、1年間で657時間

Nielsenの調査では、テレビ番組には1時間に14分のCMが入るというので、もし同じ時間を通常のテレビ番組を見て過ごすと、年間153時間もCMを見ている計算になります。日数にすれば6日強。子どもにとっては、永遠ともいえる長い時間です。ちなみに、大人は年間130時間 分のCMをカットしているという数字がでています。

子どものとき、CM発で流行ったキャッチフレーズや歌がたくさんありました。あの経験を懐かしく楽しく思う一方、今の子どもたちは合理的で効率的だなと思います。しかし、心に残るCMはほんのひと握りで、たいていはトイレに行ったり、おやつをとりにいくための時間でしたからね。心に残るCMの代わりに、この時間を使って心に残る映画やドラマに出会える可能性が高くなるなら、それもまた一興。

どっちがいいとかいう話じゃないんです。時代が違うだけなのです。

image by Twin Design / Shutterstock.com

source: Exstremist

(そうこ)