ピクサーが「ファインディング・ドリー」で採用したリアルタイム・グラフィックスが凄い

ピクサーが「ファインディング・ドリー」で採用したリアルタイム・グラフィックスが凄い

ピクサーは太っ腹だなぁ。

2016年のSIGGRAPHの期間中に、ピクサーが新しいオープンソースプロジェクトUSD(ユニバーサル・シーン・ディスクリプション)を発表しました。「ファインディング・ドリー」から本格的に採用されたという、このシーングラ・フライブラリのライブデモ映像が公開されているので、ご覧ください。

こちらはCGMeetupDailymotionにアップしたもの。

ピクサーが2012年から開発を始め、「ファインティング・ドリー」の製作で本格的に採用したUSDは、全てのシーン、全ての部門のデータ変換に使われる、いわばコアのような存在。起動にかかる時間はたったの3秒です。

GPUを使ったリアルタイムレンダリングエンジンHydraのおかげで、ファイナルのようなルックでアニメ付のリギング作業などが実現しています。

先にも書きましたが、このツールはオープンソースなので、GithubからLinux版の入手可が能です。環境が整っていて、興味のある方は試してみてはいかがでしょうか。

source: Dailymotion via CGMeetup

中川真知子