色んなパーツを合体させて、プログラムで制御できるドローン。しかも1万円で

色んなパーツを合体させて、プログラムで制御できるドローン。しかも1万円で

無限にアレンジできて、プログラミングも学べてこの価格。

この2、3年でドローンは一気に一般化しましたが、今から買うとしたら「ただ飛ばすだけじゃ物足りない」という人も多いのではないでしょうか。たとえば、動きを自在にプログラムできたり、組み立て方によってドローンじゃないものにも変身したり、なんてものはどうでしょう?

そんな、ただ飛ばすだけじゃない新しいドローンが、Kickstarterキャンペーンを開始して間もない「Airblock」です。まずは、開発元のMakeblockが公開した動画をご覧ください。

Airblockは、六角形のパーツ同士をくっつけて組み立てる形の面白さがまず目に留まりますが、その特長はなんといっても自分でプログラミングしていろんな動作を可能にできること。そして、ドローンを超えた拡張性の高さを持っています。

色んなパーツを合体させて、プログラムで制御できるドローン。しかも1万円で 1

ドローンをプログラミングして何ができるの?というと、たとえば指定の角度でぐるっと回したりフリップさせたり、動きを指定して自動飛行ができるみたいです。プログラムはiOSまたはAndroidアプリでドラッグ&ドロップして作れるので、難しいコードの知識がなくてもまったく問題ありません。

とはいえ、プログラミングなんて敷居が高いと感じる人もいるかもしれません。もちろん、普通に飛ばすだけのドローンとしても遊べますのでご安心を。その場合は、スマートフォンアプリから操縦することになります。

単なる小型ドローンとしてみても、Airblockは軽い素材で作られているので家の中で壁や物にぶつかっても安心だし、形を変えてホバークラフトとして水上でも使えるので、なかなか魅力的です。

Airblockは、プログラミングできるロボットおもちゃ「mBot」を作るMakeblockの最新作。mBotはAirblock以上に拡張性が高く、いろんなセンサーとかライトとかも積むことができるので「壁に近づいたら左に曲がる」みたいな芸ができます。将来的にAirblockも、mBotと同じように機能が増えていくとしたら、ますます楽しみです。

そして、これだけの機能がありながら価格(寄付金)は今なら1台99ドル(約1万円)、アーリーバード(早期購入版)の完売後は119ドル(約1万2000円)です。単なるドローンとして見てもお手頃な価格で、なおかつプログラミングも身につけられたり、ドローン以外の自在な使い方もできるとあれば、脊髄反射でポチる人が続出してもおかしくありません。実際このKickstarterキャンペーンは、始まるやいなや10万ドル(約1040万円)の目標額を達成し、記事執筆時点ではもう約25万ドル(約2600万円)を集めています。

ただしKickstarterの性質上、寄付すれば必ず製品が手に入るとは限りませんが、MakeblockはこれまでmBotも含めて4つのKickstarterキャンペーンを成功させています。今Airblockに出資すれば、2017年2月に配送される予定になっていますよ。

「自分で組み立て・プログラムで制御」できるキット:
3歳児から小学生まで。プログラミングを学べるおもちゃまとめ
クラッシュしても問題なし! カスタマイズは自由自在。想像力を刺激するレゴで作るドローンキット

image by Airblock
source: Airblock

(福田ミホ)