漫画のためのKindle誕生。日本限定Amazon「Kindle Paperwhite 32GB マンガモデル」

日本限定Amazon「Kindle Paperwhite 32GB マンガモデル」誕生

真剣に漫画の読み方を考えたらこうなった。

Amazonは漫画の読書体験に特化した新しいKindleデバイス「Kindle Paperwhite 32GB マンガモデル」を発表しました。このモデルは日本限定で発売され、18日から予約注文、21日からお届け開始予定です。

デザインはそのまま

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左が従来の「Kindle Paperwhite」、右が「Kindle Paperwhite 32GB マンガモデル」

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Kindleロゴが目立たないものになりました。そのほかのデバイスの外観や大きさ、重さはKindle Paperwhiteとほとんど変わりありません。

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左「Kindle Paperwhite」、右「Kindle Paperwhite 32GB マンガモデル」

ディスプレイも300ppiと、Kindleシリーズの最高解像度です。また「マンガモデル」ではコンテンツの解像度がやや向上しているようです。紙の色もより白っぽくなりましたね。

容量が8倍に

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以前から「Kindleデバイスは漫画を保存するとすぐ容量がいっぱいになってしまう…」という意見は電子書籍派の間ではよく聞かれていました。

というのも、Kindle、Kindle PaperwhiteKindle VoyageKindle Oasisとそれぞれ特徴の異なるKindleシリーズですが、その容量はどれも4GB。活字書籍よりも1冊のデータ容量が大きい漫画(50MB程度)は、数十冊でいっぱいになってしまうんです。つまり、飛行機の中で「こち亀」一気読み!とかできないわけですね。

「マンガモデル」は32GB、8倍の容量を持っています。これだと漫画なら数百冊(活字書籍なら数千冊)入るので、オフライン環境でも読むものがなくて暇することはありません。

ページ送りが速く

文字ぎっしりの小説よりも、漫画のほうが読むスピードは速いもの。となればページをめくる回数も多くなるので、できるだけサッとめくりたいですよね。そこで「マンガモデル」のページ送りは33%速くなりました。

また従来のスライダーやページ数指定以外のページの移動方法として、画面を長押ししてページをぱらぱらめくる「連続ページターン」を搭載します。「ちょっと前のシーンに戻りたい」とか「あの名言どこだっけ」というときに、紙の本と同じように探せます。

少し残念なのは、この連続ページターンは同一巻内のみ。1巻から2巻へ飛び越えることはできません。最後までめくったけどこの巻じゃなかった!というときは、本を閉じて次の巻を開き直す必要があります。

このページ送り機能は、Kindle、第6世代以降のKindle Paperwhite、Kindle Voyage、Kindle Oasisをお使いの方も26日(予定)からアップデートすることで使えるようになります。

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「Kindle Paperwhite 32GB マンガモデル」はWiFiモデルのみ、広告ありが1万6280円(税込み)、広告なしが1万8280円(税込み)で、ブラック/ホワイトの2色。現在は予約受付中で、出荷は21日からを予定しています。またプライム会員であれば、4,000円割引で購入することが可能です。

image credit: 『弱虫ペダル』(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)

photo: Gizmodo Japan

source: Amazon

(斎藤真琴)