キューバ初のインディーゲーム「Savior」が資金を募集中

キューバ初のインディーゲーム「Savior」が資金を募集中 1

小さな神と巡礼する、変革と修復の旅。

キューバは去年、54年間断絶していたアメリカとの国交を回復させ、今年9月には安倍内閣総理大臣が日本の首相として初めてその地を訪れるなど、国家として大きな変化を迎えています。

その変化の波は、現地で暮らすクリエイターたちにも何かしらの影響を与えたのかもしれません。「Savior」というゲームがindiegogoにて資金を募集中で、これはキューバ初のインディーズゲームとのことです。

「Savior」は、Empty Head Gamesが開発中の2Dスクロールアクション。アートワークやアニメーションは全て手描きで、プレイヤーはLittle Godとなり、Savior(救世主)の不在によって荒れてしまった世界に秩序を取り戻していきます。

キューバ初のインディーゲーム「Savior」が資金を募集中 2

キューバ初のインディーゲーム「Savior」が資金を募集中 3

キューバ初のインディーゲーム「Savior」が資金を募集中 4

「メトロイド」や「悪魔城ドラキュラ」を彷彿とさせる懐かしき2Dアクションという具合ですが、ところどころに表れるソースコードキモカワクリーチャーなど、「キャラクターたちがゲームの世界に生きていることに気づく」というちょっとメタな世界観はかなり独特。

予測不能なストーリーや奇妙なグラフィックは、制作者たちのキューバでの経験を反映させたものとのことで、いわゆる現地カルチャー目線でのキューバ観のひとつなのやもしれません。

10ドルからの投資でWindows/Mac両方のデジタルゲームデータをゲットできます。キューバではPCやタブレットは贅沢品ですが、かつてカリブに浮かぶ赤い島と呼ばれた国から一体どんなゲームが、どんな哲学のもと生まれてくるのか? そのあたりも興味深いプロジェクトです。
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source: YouTube via indiegogo

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