ハリウッドスターたちがケガを負いながらも演じ切ったシーン集

ハリウッドスターたちがケガを負いながらも演じ切ったシーン集 1

今日の教訓「ガラスや鏡を素手で割ると危ない

映画とTVドラマの情報を発信するLooperが、役者が本当にケガをしてしまったハリウッド映画を動画にまとめて紹介しています。

名作と呼ばれる映画にはしばしば激しい演技シーンが登場して、作品全体に凄みを与えています。しかし本気の演技が勢い余ると、本当のケガにつながってしまうことも少なくないようです。

動画には各映画でのケガの状況がわかりやすくまとめられていますが、痛い描写が続きますので、苦手な方はご注意ください。

こちらはLooperの公式YouTubeチャンネルにアップされた動画。紹介されている役者と映画、ケガの状況は以下の通りです。

「ジャンゴ 繋がれざる者」

敵役である領主キャンディを演じたレオナルド・ディカプリオは激昂した動作の中で、机と一緒に猛烈な勢いでグラスを叩き割ってしまいます。グラス片が刺さり手から出血するのにも気を取られず長台詞を言い続ける姿が、キャンディという人物の恐ろしさを印象づけるシーンでした。

「オズの魔法使」

マーガレット・ハミルトンに事故が起きたのはマンチキンの国で西の魔女が魔法で姿を消すシーン。赤い煙と炎による演出のタイミングがずれたため、彼女は手と顔にやけどを負い、再び撮影を行うまでに6週間を要しました。

「地獄の黙示録」

作品冒頭、マーティン・シーン演じるウィラード大尉はホテルで酔って鏡を叩き割りますが、このアクションは実はアドリブ。ちょうど誕生日を迎えていたマーティンは撮影中、本当に酔っぱらっており、殴る予定のない鏡を殴ってしまいました。つまり顔に塗りたくった血も本人のものです。

「ナイトクローラー」

こちらも鏡を割ってのケガ。犯罪現場を追うフリージャーナリストを演じるジェイク・ジレンホールは、深まる狂気を鏡に映った自分へぶつけるシーンで鏡を割ってしまいます。何事も無かったかのように歩き去っていきますが、実はこの破片で手に何針も縫うケガを負いました。しかし、鏡がかなり格好良く割れたのはケガの功名かもしれません。

「スモーキング・ハイ」

このマリファナ大好きコメディでセス・ローゲンと共演したジェームズ・フランコは、劇中で時々ヘッドバンドを巻いています。なぜならそれは、額の傷を隠すため。森の中で木に激突する面白シーンで勢いあまり、本当に3針縫うケガを負ってしまったのです。

「40歳の童貞男」

“40歳の童貞男”を演じたスティーヴ・カレルは幸いアクシデントによる負傷はしていませんが、痛い思いをしたのは間違いないようです。

上半身の剛毛をワックスシートで除毛するシーンで抜かれていくのは本人の毛。リアルな演技と笑いのために自ら提案したとのことですが、その痛みは想像をはるかに上回っていたようです。本物の絶叫と、共演者たちの本気で心配する様子は確かに爆笑必至ですが、出血までしているのは怖すぎます。

***

また、Looperは他にも以下の通り、ケガのエピソードを持つ映画と俳優を挙げています。

チャニング・テイタム「フォックスキャッチャー」
…鼓膜の破裂、鏡に頭突きして出血

ブラッド・ピット「トロイ」
…アキレス腱断裂

エド・ハリス「アビス」
…塩素濃度の高い水による眼の炎症、溺れかける、精神的限界など

ダイアン・クルーガー「イングロリアス・バスターズ」
…首締めで気絶

マルコム・マクダウェル「時計じかけのオレンジ」
…角膜に傷

ショーン・ビーン「パトリオット・ゲーム」
…左眉を大きく切り出血

ダリル・ハンナ「ブレードランナー」
…肘をガラスで8カ所切る

ジャンニ・ルッソ「ゴッドファーザー」
…ゴミ箱のフタで殴られて肘を切る

映画の鑑賞時は「リアルだな〜どうやって撮ったんだろ」なんて気楽に思いながら観ていましたが、リアルどころではなく本当に痛い思いをしていたんです。プロの覚悟に脱帽です。
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