問われるピンポン力。卓球のラリーでテンポを制御する「Ping Pong FM」

問われるピンポン力。卓球のラリーでテンポを制御する「Ping Pong FM」 1

ラリーでノって、リズムにノって。

規則的な音がコンコンと続く卓球のラリーは、聞いていて実に気持ちが良いもの。その心理を攻めたフォアハンドなコンセプトのプロジェクト「Ping Pong FM」は、曲のテンポをラリーで制御するシステムだそうです。

一体どんな感じになるのか、動画をどうぞ。

手がけたのはシアトルで活動するアーティスト、Mark Wheelerさん。

ラケットに付けられたコンタクトマイクが着弾の音を拾い、ポータブルラジオの中に仕込まれたArduinoが音のピークを解析。プレイヤーのIDを選別し、その間隔を追跡して再生している楽曲のスピードを調節するとのこと。

画面にはリアルタイムにBPMが表示されていますが、安定したテンポで曲を再生させ続けるには相当のラリー力が求められそうです。音を止めちゃうと責任感もすごそう、つらい。

問われるピンポン力。卓球のラリーでテンポを制御する「Ping Pong FM」 2

用意されている楽曲はポップス、ダンス、ヒップホップなど多岐にわたり、モノによってはアップテンポでないと残念な感じになるとか。このプロジェクトは現在パートナーを募集中で、家庭向けではないもののイベントやオフィス向けにイケるんじゃないか?とMarkさんは語っています。

湯上がりの観光客たちがラリーでフロア(温泉旅館)をブチ上げる、そんな図は確かにクールやもしれない。

image: vimeo
source: Ping Pong FM , vimeo

ヤマダユウス型