「PlayStation VR」特集

自宅で究極の電脳ダイブ体験。脳にクる全方位型シューティングゲーム「Rez Infinite」 1

電脳ダイブ、無限の奥行き、闇での浮遊感。

2001年に発売された音楽シューティングゲーム(STG)「Rez」の系譜に連なる、音と演出がシンクロしたPS VR対応のSTG「Rez Infinite」。東京ゲームショウ2016では新ステージ「Area X」の映像も公開され、その美麗さに世界中が注目しています。つまりは、めちゃめちゃ楽しみな一作でした。

ギズでは10月13日(木)に入手したPS VRを使って、早速プレイしてみました。

こちらは、ギズがYouTubeにてライブ配信したプレイ映像です。

残念ながら30分のプレイでは「Area X」まで解放できなかったので、通常エリアをプレイすることに。プレイヤーは電脳世界をオートで進みながら、敵となるウィルスをロックオン・レーザーで撃破していきます。照準はコントローラーの左キーとPS VRのトラッキングで操作可能。これが慣れるまでは忙しい、慣れても忙しい。視野外からの攻撃に備えつつ、的確に敵を撃破していかねばなりません。

そして「Rez」といえば忘れてはならないのが、サウンド。基本的にゲーム中は四つ打ちのBGMが流れ、それに合わせてキャラクターが膨張したりコントローラーが震動したりします(ドッドッドッド、みたいな感じ)。また、敵を攻撃するとBGMに合わせたタイミングでヒット音が発生し、音に合わせて敵を撃破しているような錯覚を覚えるのも本シリーズの特徴。

自宅で究極の電脳ダイブ体験。脳にクる全方位型シューティングゲーム「Rez Infinite」 2

実際に攻撃タイミングをBGMに合わせなくてもレーザーが自動でタイミングよく着弾してくれますが、ロックオンを離すタイミングをBGMに合わせればより制御してる感を味わえます。テンポよくロックオンを離すのがプロってるプレイかなと感じました。

サウンドに続き、グラフィックもただ事ではありません。加速による浮遊感や落下感はかなりのもので、タマヒュンな感覚に足元を見てしまうこともしばしば。また、ひねり的な移動演出の際には酔いを強く感じました。本物のジェットコースターなんかでもひねりは推しポイントとして扱われていますが、本作でもかなりキますね。今回プレイしたVRゲームの中で、もっとも強く酔いを感じたのはこのひねり演出の時かも。

プレイ中はとにかく周りを見回すため、顔が動きます。そして体もどんどん左側に。

STGとしての難易度はおそらく普通。ただし視野を自分で動かすVRSTGに人類がまだ慣れていない感はあるので、そこが歯ごたえのあるところかなと。スコアタもあるのでリピートプレイでどんどん効率を高めていくのもVRゲーマー的かなと思います。敵の出現位置はおそらく固定なので、パターン覚えゲー全方位Verです。

総評としては、せっかくPS VRを持っているならぜひ押さえておかねばという感じ。このゲームはゲームとしての面白さ以上に、VRゲームとしての面白さにはこういう方向もあるぞという可能性を強く示している気がします。電脳ダイブ、無限の奥行き、闇での浮遊感などなど、これから生まれる新たなVRゲーたちにも多大なインスピレーションを与えていきそうです。

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source: Rez Infinite

(ヤマダユウス型)