今でも現役! 旧ソ連時代の博物館ゲームセンター

今でも現役! 旧ソ連時代の博物館ゲームセンター 1

今で言うシミュレーターとして開発されました。

現在の日本のゲームセンター海外のゲーマーたちから羨望のまなざしを浴びているようですが、クラシックなアーケード筐体にもさまざまな魅力があります。

ロシアでも旧ソ連時代に多くのアーケード筐体が製造されたようで、今でもサンクトペテルブルクにはそれらで遊べる場所がある……と聞いたらちょっと気になりませんか?

こちらはGreat Big Storyの動画でした。

「ソビエト・アーケード・マシーンズ博物館」を作ったアレクサンダーさんは、約25年前に製造された、50種類ほどの筐体を集めて今でも使えるようにメンテナンスしています。館内では旧ソ連時代のコインがドサっと渡され、来訪者はそれらを投入して遊べるそうです。

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1975年頃から製造が始まったアーケード筐体は、娯楽のためではく兵士たちの訓練および、人々に戦争を身近に感じさせるための導入としてプレイするものだったとか。なので、ライフルを構える「スナイパー」や「タンク・バトル」など、やや攻撃的なゲームが多いようです。

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しかし戦時中は物が少ない時代。政府は冷蔵庫や電卓などの家電や、銃火器類の余ったパーツを寄せ集めて改造アーケードを作っており、電子部品も不足、得点を記録するメモリもありません。そのため、過去の点数の最高記録を塗り替えることはできないようです。

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今となっては旧ソ連時代の時代背景などは振り返らず、単純な娯楽として人々がプレイしています。中には4歳の子供も大いに楽しんでいくのだとか。時代とともに目的は変わっていきますが、やはりゲームが楽しいことは変わらないのかもしれません。

source: YouTube

岡本玄介