誰も買収したくないTwitter。その理由は「ネットいじめ温床」のイメージ

誰も買収したくないTwitter、その理由は「ネットいじめ温床」のイメージ

どなたかTwitter買いませんか?

買収話がでるも頓挫し、どうにも身のよりどころが決まらないTwitter。買収有力候補と言われていたDisney(ディズニー)からも、Salesforce(セールスフォース)からもそっぽ向かれてしまったのは、Twitter自身が抱える問題点にあるようです。問題点…、それはネットいじめネットハラスメントの場となっていること。

Bloombergの報道によれば、9月末にもTwitter買収と噂されていたDisneyが手をひいたのは、Twitterというネットいじめ、人種差別、性差別など起こる乱れた場を社内に取り込むことで、Disneyの持つファミリーイメージに傷がつくと判断したからだといいます。

CNBCの報道では、SalesforceのCEOであるマーク・ベニオフ氏も、ネットいじめの横行、そしてそれを解決する術がないことを理由に買収をやめたとしています。CNBCで株や投資に関する番組のホストを務めるジム・クレイマー氏は、「買収を考える人は多くのフォロワーを持つ人のアカウントを見る、そしてそこに溢れるヘイトコンテンツを目にする」と買収が進まない理由を解説。

最近のTwitterは、振るわない収益、難航する新規ユーザー獲得で四苦八苦しています。問題解決のために出てきた買収話も、期待するばかりで空振り続き。正直、Twitterをほしい人はいないようで、ヤキモキするのにも疲れてきたころでしょう。

Twitterにとって、「ネットいじめの温床」というイメージは大打撃。Disneyの役員でもあるTwitterのCEOジャック・ドーシー氏は「Twitter上でいじめられていい人なんていない。今までそのための対策が十分ではなかった。もっと取り組む必要がある」と語り、7月には人種差別的ハラスメントをしたユーザーをアカウント停止にもしていました。が、それではまだまだ不十分なようです。Twitterの苦難は続く…。

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image by dolphfyn / Shutterstock.com
source: Bloomberg, CNBC

Michael Nunez - Gizmodo US[原文
(そうこ)