世界で最もクリアなガラス製の滑り台はまるで夢のよう

世界で最もクリアなガラス製の滑り台はまるで夢のよう

まるで空中を滑っているみたい?

人々がひっきりなしにスマートフォンを手から滑らせてしまう…ガラス製造会社は、そんな不器用な人々から扱われても壊れないようなより強く耐久性のあるガラスを作る努力を続けてきました。今のガラス製造技術がどれだけ進んでいるかを知るには、この9mの長さのガラス製滑り台を見ればおわかりでしょう。もちろんこれに乗って滑り降りることは可能です。

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このガラスの滑り台「Vidre-Slide」Eckersley O’Callaghanのエンジニアたちがデザインし、Cricursaのガラス職人たちと作りあげたものです。そして2つの半シリンダー状のガラス(登る部分と滑り降りる部分)を特別なシリコン接着剤で貼り付けて作られています。

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高度な技術を要する接着プロセスのおかげで、ガラスの強度も劇的に向上、一度引っ付いてしまえば完全に透明になるので、まるで一枚のガラスで作られたかのような美しい見た目になるのです。4mの高さの登る側のガラスにはもちろん足場もついていますが、これももちろんガラス製。滑り台の台座となる部分を除いてすべてガラスでできていますが、滑り降りる人の体重は99kgまで耐えられます。

なおアメリカではビルの70階から69階まで滑り降りることのできるガラスの滑り台現在作られている最中ですが、どうやらあちらはつなぎ目が見える様子。Vidre-Slideの方は、割れたりしないかというよりも手垢でべたべたになって美しさが台無しになってしまわないか、という方が心配の種になりそうです。

ガラスが滑り台になってしまうのも驚きですが、最近ではスピーカーにも使われるなど技術の進化は目ざましく、活用の幅もどんどん進化していっているようです。

image by Gizmodo US

source: Eckersley O’Callaghan via New Atlas

Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文

(abcxyz)