小説原作のファンタジー映画『A Monster Calls(怪物はささやく)』のVFX裏側

小説原作のファンタジー映画『A Monster Calls(怪物はささやく)』のVFX裏側 1

このビジュアル、まるで観る絵本。

リーアム・ニーソンが怪物の声を担当するファンタジー映画『A Monster Calls(怪物はささやく)』のVFXの裏側映像が公開されました。

これはArt of VFXに紹介された、GlassworksによるVFXのブレイクダウン映像。

パトリック・ネス著のヤングアダルト小説『怪物はささやく』を映画化した本作。病気に苦しむ母親をもついじめられっ子の少年が、目の前に現れた木のモンスターに3つの物語を聞かされ、その話が終わると少年が真実を打ち明ける、というストーリーです。

本の挿絵の雰囲気を大切にしたビジュアルと、リアルな木のモンスターの迫力は圧巻。

また、少年がグリーンスクリーンをバックに演技している姿には、素直に感心させられます。映画『ホビット 思いがけない冒険』でイアン・マッケランがグリーンスクリーンを相手に演技し続けることに耐えられなかったと言っていましたが、ベテラン俳優でもそれくらい辛いのに、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』にしろ『ジャングル・ブック』にしろ、本作にしろ、最近の子役は本当にすごいなぁ…。

米国での公開日は10月21日から12月23日に変更されました。日本は未定ですが、是非とも公開に結びつけてほしい作品です。

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image by Art of VFX
source: Vimeo via Art of VFX

中川真知子