深みも色味も段違い。新世代のBluetooth「aptX HD」がワイヤレスリスニングを変える

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これは快感。そう、KA・I・KA・Nです

iPhoneシリーズを使い続けているみなみなさま。iPhone 7/iPhone 7 Plusとの生活はいかがでしょうか? 速くなったよね。写真もきれいになったよね。そして…ヘッドホン/イヤホン端子がなくなりましたよね。Goddamn!

しかしAppleと付き合うということはそういうこと。世の中の流れよりも一足早く、レガシーになりつつある端子から卒業するということです。この間のMacBook Proもそうだったし、ちょっと前のMacBookも。そういえば僕の周囲のMacBookオーナー、みんなUSB-C×1の生活に慣れ親しんでいます。

また「音楽を聴きたいって? ワイヤレスでいいでしょ」というのは世界的なトレンドになりつつあります。特に海外ではBluetooth対応ヘッドホン/イヤホン/スピーカーが豊富に出回ってますよね。確かにケーブルがなくなることでモバイルリスニングのわずらわしさが大幅に減少します。一度慣れると有線に戻りたくなくなる。

You、認めちゃいなよ。Bluetoothで音楽を楽しむ時代が訪れたってことを。

Bluetoothの音が変わってきた

さて、Bluetoothで音声を扱う場合、音のデータを圧縮して伝送します。従来からあったSBCコーデックは約71kbpsですが高音質Bluetoothとして認知されているaptXのビットレートは約352kbps。前者はMP3音源を鳴らしたとき音が曇ったという印象を受けますが、後者は全然気にならない。さらに圧縮率を下げて高音質化を果たしたLDACなどのコーデックもあり、Bluetoothオーディオの環境は改善されてきています。

そして最新世代の高音質Bluetoothコーデックが、aptXの上位規格となるaptX HDです。ビットレートは576kbpsとaptXの約1.6倍ですよ皆さま。これならCDを素のままリッピングした曲も、ハイレゾ曲もワイヤレスで堪能できそう。

いち早くaptX HDに対応した「ATH-DSR9BT」がすごい

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そしてこの11月、オーディオテクニカからaptX HDに対応したヘッドホン「ATH-DSR9BT」が発売されます。出荷前のバージョンをお借りしたので、1週間ほど聴きまくりました。聴き惚れました

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前述したaptX HD対応以外にもトピックスが盛りだくさんな「ATH-DSR9BT」。実は、Bluetoothで送られてくるワイヤレスのデジタル音声信号をドライバーまでフルデジタルで伝送し、空気振動で音声へとダイレクト変換するPure Digital Driveという独自の設計を備えています。

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採用した技術はデジタル信号処理技術Dnote。45mm径の“トゥルー・モーション”D/Aドライバー自身がDACの役割となり、空気を揺るがす段階になって初めてアナログ信号へと変換されます。アナログの信号は通る回路が長くなるほど、部品を通り抜けるほど、音質劣化のリスクが高まります。PAスピーカーのように大パワーでガツンともっていくならあまり気になりませんが、ヘッドホンが扱うのは微細な信号。わずかな劣化であっても聴覚的には大きく劣化しているように聴こえちゃうんですね。

また、ドライバーの振動を他のパーツに伝えてしまうと、共振音が混ざって音が濁ります。「ATH-DSR9BT」はハウジングを構成する2つの硬質なアルミニウムをネジ留めするという手間暇かけた設計となっていますし、音響スペースと電気回路スペースを分けたことで空気の流れをスムーズにし、振動板前後の空間を仕切るダンパーを用いることで不要な低域成分の伝播を最適化しています。見た目はシンプルですが内部にはさまざまな工夫が凝らされているんですよ。

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さらにPCとのデジタル有線接続にも対応しております。付属の専用USB A - Micro Bケーブルで接続すると、24bit/96kHzのハイレゾ音源をピュアなまま鳴らせるデジタルヘッドホンとして機能します。

お…おお…Bluetoothワイヤレスでここまでの音が出せるのか!

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では実聴です。「ATH-DSR9BT」の電源/Bluetoothスイッチをオン。

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プレーヤーはアステル&ケルンAK70を使いました。ハイレゾ対応ポータブルプレーヤーとして人気の1台ですが、いち早くaptX HDにも対応しているデキるコなんです。兄貴分のAK300、AK320、AK380もaptX HDに対応していますよ。

ペアリングすると誇らしげに出てくるaptX HDのロゴ。さあ、聴いてみましょうか。

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おおお。音が深い。有線だったっけ?と思ってしまったほど、音のグラデーションが豊かです。

シンバルをたたくじゃないですか。最初のヒットしたときの爆発音に、しゃわわんしゃわわんとベルブラスの板がたわみながら音が幾層にも重なっていくじゃないですか。従来のBluetoothヘッドホンだと、この何重もの音が聴こえる、というとこまでは再現しにくかったんですよ。

ゆえに、どう気持ちよく音をディフォルメするかにヘッドホン作りのキモがあったのですが、「ATH-DSR9BT」は違います。録音環境の善し悪しも分かるほど、解像度が高い。これはaptX HD&Pure Digital Drive設計の両方がもたらした深み、そして色味です。

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aptX HDのイメージとしては、こう。左側がaptXの音、右側がaptX HDの音。分かりやすいようにかなりディフォルメしているとご理解ください。でも、こうなんです。解像度が高く細かいところまで見えるようになり、ダイナミックレンジの拡大によって色の深みも増したような。ゆえに「ATH-DSR9BT」はアタックもリリースも正確だから音の気配というか、音色の差がくっきりしてくる。鮮やかになってくるんです。

古き時代からオーディオ評論の世界で使われてきた「1枚、ベールをはがしたような鮮明さ」というアレ。アレが「ATH-DSR9BT」で体感できますよ!

曲のジャンルを選ばないというのもいいですね。フラット志向ですがモニター調というほど冷静ではなく、熱意もある。ロックもポップスもエレクトロニカもクラシックも、なんでも楽しく聴き込めます。聴き惚れ続けられます。

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単体で見るとシンプルなエクステリアも、装着するとアラいい感じ。スーツ/ジャケットに似合うヘッドホンって、そうそうないんですよね。

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気になるお値段は予価で6万5000円。う〜ん欲しいけど…高い!という方もご安心ください。弟モデルとなる「ATH-DSR7BT」(予価3万5000円)もリリースされますから! アルミニウムハウジングはネジ留めされませんが、基本となる最新技術Pure Digital Driveは「ATH-DSR9BT」に準拠。ガンメタルなカラーリングも、かっこいい!

どこにでも連れて行きたくなる「ATH-DSR9BT」

aptX HDはまだ生まれたばかりの規格なので、対応機種が少ないのが現状。でも最初期の段階からATH-DSR9BT」のような優れたヘッドホンが出てきたことに拍手を送りたい。aptX HDを推進しているクアルコムはプロセッサメーカーでもありますし、来年世代のスマートフォンから順々とaptX HDに対応していくと思うのですよ。

そして現段階でも、aptX(Androidなど)やAAC(iOS機)規格機と接続しても純度の高いサウンドが楽しめるんです「ATH-DSR9BT」ってば。これはPure Digital Driveを搭載した「ATH-DSR9BT」ならではの利点といえます。

スマートフォンがaptX HDに対応するというマリアージュを夢見て、今から「ATH-DSR9BT」との生活を始めるのも悪くない。いやいいですグレイトです! まずは一聴を。お試し、あれ。

2016年11月26日(土)と27日(日)には表参道にて期間限定イベント「Audio-Technica Cafe 〜もっと身近に ワイヤレスヘッドホン〜」も開催。実機に触れられるチャンスをお見逃しなく。

source: audio-technica ATH-DSR9BT

(武者良太)