小島監督も!? SFドラマ「ブラック・ミラー」シーズン3に登場するゲームネタまとめ

小島監督も!? ドラマ「ブラック・ミラー」シーズン3に登場するゲームネタまとめ

名作ゲームへのリスペクトが散りばめられた回でした。

Netflixで配信中のSFスリラードラマ「ブラック・ミラー」。デジタル時代の「トワイライト・ゾーン」とも評され、今ではシーズン3が始まっています。

シーズン3の第2話「プレイテスト」では、未来のテレビゲームの恐ろしさが描かれているのですが、そこにはどうも「メタルギアソリッド」小島監督のオマージュらしきものが……?

まずはこの回のあらすじをザっと紹介します。

アメリカ人旅行者のクーパーは、金欠のためロンドンから出られず困ってしまう。そこでスマホのアプリから短期バイトを探すと、紹介されたのはイギリスの片田舎のゲーム開発スタジオで、革新的に新しい作品をテストするプレイヤーの仕事だった。

「メタルギアソリッド」&小島監督

隠れたお楽しみ要素はいくつもあるのですが、最初はクーパーがテクノロジー・ジャーナリストのソニアという人物の部屋でゲーム・コレクションを見るシーン。そこでは「メタルギアソリッド」がチラリとお目見えします。

次にソニアが彼に手渡すゲーム雑誌EDGEは、現実のPlayStation誌小島監督が表紙を飾った号に似ており、そこにはどこか小島監督に似た雰囲気の開発者、ショウ・サイトウが写っていました。

その後、クーパーが連れてこられたスタジオにはサイトウがおり、またEDGE誌が登場します。そして、表紙に描かれたゲーム「Harlech Shadow V: The Fear Within」は、サイトウが手掛けた作品という設定なのですが……これがPlayStation誌で「メタルギアソリッド V」が特集された号の表紙と似たデザインになっています。

polygonが取り上げたimgurの投稿画像がこちらです。

「バイオハザード」

redditでは、ドラマの終わりでクーパーの名字がレッドフィールドだということが判明し、これは「バイオハザード」のクリスではないかと言われています。さらにテストでは「バイオハザード」っぽいサバイバル・ホラーゲームも登場しています。

「バイオショック」

テストでは、クーパーが扉を開けて部屋から逃げようとするシーンが映りました。そこでスタッフの女性が「恐縮ですが、扉を開けてくださいますか?」というセリフを言いますが、「バイオショック」でフランク・フォンテインが使う「恐縮だが……」のフレーズのオマージュであることが判ります。

また、ドラマでメガホンを取ったダン・トラクテンバーグ監督が「バイオショック」好きなのは、彼のツイートを見ても明らか。


「ブラック・ミラー」のクリエイター、チャーリー・ブルッカーは、かつてゲーム評論家をしていたこともあり、この回を撮るに辺りトラクテンバーグ監督と共に昔遊んだゲームの要素を盛り込んで作ろうとなったのだそうです。

劇中にはまた「ストリートファイター」シリーズのオマージュと思われる会話もありますが、もしかすると上記以外のイースターエッグも隠れているかもしれません。

では最後に、Netflix UK & Irelandの「ブラック・ミラー」シーズン3トレーラーをどうぞ。

Netflixオリジナルドラマ「ブラック・ミラー」シーズン3は、10月21日より全6話一挙配信中。シーズン1~2も配信中です。

(c) Netflix. All Rights Reserved.

関連記事:
明日は我が身? ディストピア・ドラマ「ブラック・ミラー」シーズン3の予告編が公開
Netflix × Marvelのカンフー・ファンタジードラマ「アイアン・フィスト」予告編
米国エネルギー省はドラマ「ストレンジャー・シングス」と同じく平行世界の扉を開けようとしている!?

image by polygon, imgur

source: imgur, PushStartPlay, reddit, Twitter via polygon, Netflix, YouTube

岡本玄介