仕方ないことなのか…鳥インフルエンザでアヒル19万羽を殺処分

仕方ないことなのか…鳥インフルエンザでアヒル19万羽を殺処分

度々見舞われる悲劇…。

欧州では今秋、H5N8型の高病原性鳥インフルエンザウイルスへの感染が大問題となっています。すでに同ウイルスは、ドイツで猛威を振るっているほか、デンマーク、フィンランド、スウェーデンなどに感染地域が拡大しています。

そして、Reutersによると、新たにオランダの中部ビッディングハウゼン(Biddinghuizen)にある家禽飼育場から、同ウイルスが検出されました。これを受けて、飼育場内および周辺の19万羽のアヒル殺処分されたことが伝えられています。また、ウイルス検出現場から半径10km以内のエリアでは、一切の鶏肉や卵の流通をストップさせる緊急措置が講じられたそうです。

鳥インフルエンザの感染拡大を食い止めるためとはいえ、何十万羽ものアヒルたちが命を奪われるのは、なんとも無惨なものです。とはいえ、世界有数の畜産農家がひしめく国であるオランダでは、危険な伝染病が流行すると、次々と感染スピードが加速してしまう危険性があるんだとか。過去20年間で、狂牛病、豚インフルエンザ、口蹄疫問題の煽りで殺処分された鶏、牛、ヤギ、羊、豚の数は、実に4,000万匹に上るとされています。なんともやるせない気持ちになりますけれど。

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source: Reuters

Eve Peyser - Gizmodo US[原文
(湯木進悟)