11月14日は68年ぶりのスーパームーン!

11月14日は68年ぶりのスーパームーン!

11月14日は月が今年一番大きく見えるスーパームーン!

今年のスーパームーンは68年ぶりの大きさで、ここまで満月が近づく次のタイミングは2034年になります。

時期によって月が大きく見えたり小さく見えたりするのは、月の軌道が完璧な円ではなく、地球の周りを緩やかな楕円形の軌道を描いて回っているから。地球と月の距離は35万~40万kmほどの間で変化しているのです。

地球が公転するのを真上から見て、太陽・地球・月が一直線に並んだとき満月(もしくは新月)になります。天文学的な用語でいうと、「syzygy(朔望)」。満月になったときと月が地球の距離が近づいたときが重なると、スーパームーンと呼ばれる状態になります。

今年最小に見えた4月22日の満月と比べ、見た目の直径は1.14倍、30%ほど明るく見えるそうです。ただし月が近地点に来ても大きさはさまざま。それは前述の通り月の軌道が完璧な円でなはく、地球の周りを緩やかな楕円形の軌道を描いて回っていて、また、地球と太陽の距離も軌道上で変化するためです。

2016年11月14日、月が地球に最も近づく時間は22:52です。(札幌の月の出は16:22、東京は16:40、大阪は16:59、福岡は17:22)。次にこれだけの大きさの月が見られるのは18年後の2034年11月25日なので、今年のスーパームーンがいかに特別かわかりますね。

NASAの惑星プログラムの執行役である、Gordon Johnston氏は「肉眼では今年のスーパームーンと、通常のスーパームーンとの違いはほとんど判別できないでしょう。定規が必要ですよ」と述べていますけどね…!

そして気象庁によると、14日夜は全国的に雨や曇りの予報。月を観測するのはあいにくの天気となりそうです。15日も満月に近いので、見逃してしまっても同じくらい大きい月を見ることができると思いますが。

なんとか晴れないかなあ。だって68年ぶりなのに!

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Top image: NASA
source: 国立天文台 天文情報センター 暦計算室1, 2, ScienceAtNASA / YouTube, 国立天文台(NAOJ), NASA, 気象庁

Maddie Stone - Gizmodo US[原文
(mayumine)